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Channel: 山登りと山遊び・・徒然日記
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咲いたよ!(^^) オオヤマレンゲ

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5月ともなると、、もう初夏!! ^^
残念ながら、、昨日~今日と鹿児島は・・どんより泣き出しそうな空が続いています。
山友さん方からは、、「ミヤマキリシマ」の綺麗な咲き具合レポも届きはじめています。
山はお花がいっぱい! 日が差せば新緑もまぶしいこの季節!
 
そういう我が家のオオヤマレンゲも咲きました!(^^)
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これは園芸品種ですので、、山の自生のものはまだこれから!
庭で咲いたレンゲを眺めながら、今年はどこの山へ会いに行こう?と考えるのも楽しいですね!(^^)
 
これはツギ木でポット植えして販売されていたオオヤマレンゲ
どうやら、、こうして咲いてみると・・この接木してある枝は「ミチコレンゲ」という種類のようです。
いろんな山の自生のものからすると、ずいぶんと小ぶりな花つきです。
別名「森の貴婦人」と言われますが、このミチコレンゲは「森のお嬢さん」と言ったところでしょうか、、^^
さて、、今年はどこのお山で会いましょう?
 
もうひとつのお楽しみ♪♪
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もう、、今にも開きそうな「ササユリ」 (^^)
膨らんだお腹あたりに、、薄いピンクが透けてみえます。
毎朝のご挨拶がとっても楽しいです。  真下に見えるのは「ベニバナヤマシャクヤク」の二年株。  まだまだ先は長く・・・
 
 
実生から今年 発芽したベニバナヤマシャクヤクは・・
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こんなに大きくなりました。  前回の発芽アップ時、日を少しずらし3株 芽吹きましたが、、現在 8株の発芽をみています。
 
オオヤマレンゲもササユリも、、ベニバナヤマシャクヤクも・・
いずれは実生から増やしていこう!と・・一生懸命、、お勉強中です。(^^)
 
面白いのはササユリ  さすがにユリ科なので球根なのですが、、「種」もできる!
球根のついた「種」を発芽させることになるようで・・^^
 
山で会う自生のササユリは、、開花後 受粉落花して種や球根ができて条件に恵まれた場合にのみ発芽~成長し、開花までは・・なんと6~7年かかるとのこと!
 
それを知ると、、厳しい条件のもと やっと咲いても乱獲などもあったとすれば・・絶滅危惧種になってしまうのもわかる気がします。
先日は山口の「寂地山」でも自生株を見てきましたが、数少ないところにだけ・・わずかだけ咲くんですね~!
 
あと半月もすれば・・オオヤマレンゲにササユリ、咲き始めますね!
ササユリに表年と裏年があるとすれば、、今年は表のはずです。期待しましょう!
 
 
家の石段のところには、、
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今年からヒメレンゲが咲き始めました!!  これって・・園芸ものでもなんでもありません!
たぶん、、私の登山靴に種がついてきた!? それしか、、思いつかないのだけど・・(^^)  まだ調べてないけど、、マンネングサかもしれませんが、、^^
 
 
と、、まぁにぎやかな♪♪我が庭(草ぼうぼうでもある!)笑 で楽しんでいると・・
 
やって着ました!! 孫軍団!
 
「ママの誕生日なの~~!  じいちゃん、ケーキ買いに行こう~!
だと・・・
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ケーキは買った?買わされた?ものの・・
長女、間一髪入れず、、「来年は~ ランドセルだからねっ!!」
 
てやんでぇ~~!  ねぇねぇ、、それより・・「今から山 行こか!」
 
ママ 一発!! 「まだ・・早いっ!!」    ・・・・・悶々・・・・・
 
さて、、皆様の山行もお天気に恵まれますよ~に!!  ♪♪
 
 
 
 
 
 

第8回月例登山 in 矢岳~竜王山~炭化木の谷(霧島山系)

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画像は霧島(高千穂峰)が一番見事に見える矢岳9合目より!  (^^)
 
第8回 シンプルトレッキングプランは霧島山系 矢岳~竜王山~炭化木の谷 のトレッキング♪♪
5/24 土曜日  11名
 
もうミヤマキリシマも咲き始めました。(^^)
場所・標高により開花具合は違いますが、この奥霧島は新燃岳の噴火のおり、長い間 火山性ガスや噴灰や火山礫にさらされ噴火の被害が大きかったところです。
高千穂峰方面は昨年から植生の復活が大きく取り上げられてきましたが、、噴火後 私もこの山域に入っていなかったので久しぶりの奥霧島です。
 
通称「つつじヶ原」  ここも手付かずのミヤマ群落でしたが・・いったん枯れてしまい、、しかし・・
さすがは火山性の山固有のミヤマキリシマ その優位力を生かし立派に再生してきています。
まだ株はさほど大きくはなっていませんが立派にこの原っぱを埋め尽くし始めています。
奥に列になっている植樹された杉は・・すべて立ち枯れ状態、、林床は指先大の火山礫で埋め尽くされていました。これも自然の営み、仕方ありませんね!
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まだまだ若木なミヤマ群ですが多彩な色合いをだす霧島のミヤマ
すくすく育ちまた素晴らしい群落を見せてくれることでしょう!
 
 
 
 
 
 
 
 
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豊かな森も立ち枯れした赤松の痛々しい巨木の姿に心は打たれますが下層の植物たちは元気に再生してくれています。(^^)
ここリンナイ林道入り口(矢岳南面コース)で休憩中・・
ブロ友「まっちゃんグループ」とばったり!!(^^)
しばしワイワイ♪♪ガヤガヤ♪♪(^^)
この日はブロ友「山の上一番さん」は「韓国岳」で遊んでおられたようですよ!♪
この上天気ですもんね!
 
 
 
 
 
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さぁ~て、、まずは「矢岳」へ向かいます。 この時期、ヤマツツジも見事です!まさしくトレッキングの醍醐味!!そんな感じで、、みんなでパチり!
 
 
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矢岳への登り上がりに取り付きます。。そうそうキツい登りではありません!景観と新緑に癒されながら・・
 
 
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そしてトップ画像を登り上げ、、矢岳~竜王山稜線に上がってきました。稜線分岐にザックはデポ!
いったん「矢岳」ピークへ・・     矢岳ピークより高千穂峰をバックに・・(^^)
ちょうどいい具合に・・逆光ですね~!  笑
 
 
 
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さて、、分岐に戻り高千穂峰や景観や木の花々を楽しみながら「竜王山」へ!
 
 
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コツクバネウツギ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ヤマボウシも実がいっぱい実っています。
熟せば・・美味しい!!
(^^)
 
そう言えば・・今年は
ナガバノモミジイチゴを見なかったなぁ~!
まだ早かったかな?
あれも美味いんだけど・・
(^^)
 
 
 
 
 
 
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竜王までは基本、尾根稜線歩きですが、、少し尾根を巻きトラバース気味のこんな登りもあったり・・
それでも優しい山歩きですね! ♪♪
 
 
そして到着の「竜王山」
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いつものことながら、、展望はあまりきかないピークですが南面だけは開けます!
ここで高千穂や中岳~新燃と眺めながら・・にぎやかにランチタイム♪♪
ここで単独なら、、お花探しに竜王ピークから北側へマイナーコースへ入り込むのだけど・・
今日は団体行動です。(ちょっとセッコクなどのお花を見に行きたかったですが、、我慢)
予定どおりに、、南面の谷へ急降下!  「炭化木」の谷散策です。
 
 
 
 
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炭化木の谷を散策するといろんな炭化木と出会えますね! 
地表に年輪まで綺麗に残している炭化木や、洗い流された谷の土手沿いに炭化したまま立ち続けている炭化木、、、そして谷の中央に立っている巨大な炭化木(これは埃にまみれていて炭化しているようには見えませんが表面は泥流に汚れているためです)
 
次の画像なら木の中心部まで「炭化」しているのがはっきりわかります!
 
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この画像は数年前にもアップしましたが、、谷沿いの土手に真横に突き出している炭化木です。
立ち木のまま炭化して立っている状態ではなく、、度重なる「火砕流」に耐えられなくなり・・横倒しになったまま・・その高熱な火砕流の流れや火山性泥流に埋れ・・蒸され・・炭化したのだろうと思います。
いやいや、自然の摂理とはいえ・・噴火により生きたまま火砕流に埋まり炭化した当時の木々たちに会える・・凄いことですね~!
 
*簡単に説明*
新燃岳はおよそ300年周期くらいで噴火を繰り返しています。今回の噴火をさかのぼる事、およそ300年ほど前<1716年>に半年間にわたり噴火を繰り返しました。
その時の噴火で立ち木のまま火砕流に埋まり炭化したまま埋まっているのがここの「炭化木」です。
長年の風雨に洗われた谷沿いの崖や底面に当時の炭化木が露出しています。
霧島ではここに限らず、他の場所でもときおり見かけることがあります。
 
この山域の谷あいでは出現数がかなり多いようですね! ひとつ気をつけて頂きたいのが時折、とてつもなく深い直径数十cmから50cmほどもある「縦穴」がぽっかりあいていることがあります。
この縦穴も当時の立ったまま炭化し埋まっていた炭化木がくすぶり続け燃え尽き空洞になっていることがあります。トレッキング道沿いの危険箇所はトラロープなどで注意喚起してありますが、、道から離れうろうろすると危ないですよ! トレッキング道から外れないよう注意しましょう!
 
 
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霧島山系のなかでも山塊としてその火山創生のなかでは最も古い山域です。新燃岳噴火の影響の少なかったところには、、こんな立派な赤松が立っています。
当時はこのクラスの立ち木も「炭化」したのでしょうね!自然の力とは凄いものです。
 
そして。。ここ霧島にも、、、いました!!  サスカッチ!! 
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さぁ~今回のシンプルトレッキングも無事、、復路です。あとは、、、ミヤマキリシマを愛でながら・・♪
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今回もお天気に恵まれ楽しい「山歩き&山遊び」でございました!♪♪
いつも何事もなく。。と締めくくるのですが、、語ればいろいろあるわけでして、、、今回も終盤 
「きゃぁ~~!!」 と、悲鳴いっぱぁ~つ! 
振り返ると・・・見えていたのは、、お顔と頭だけ!?   体は・・ちょっとした「落とし穴」??にはまり込んでいた事件?も・・ありました。。。
いや、いや、怪我なき ご無事でなにより・・   だから笑えるのですが、、(ほっ!)
 
みなさんも気をつけて、、山に遊んでいただきましょう!(^^)
 
 
 
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つつじヶ原より、、「馬の背」  奥に「高千穂峰」    この右上「馬の背」の稜線もそれはそれは凄い「蟻さんの行列」並みの登山者がみえておりました!  この日も馬の背はミヤマキリシマのピンクに染まっておりました。
この時期、荒涼とした馬の背がミヤマのピンクに染まり始めると・・それはそれは綺麗な景観です。
何度お伺いしても感激の登山になります。
 
各地、ミヤマの開花にあわせ、、みなさんも素敵な山歩きたのしみましょう!♪♪  気をつけて!
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                     最後は、、純白のミヤマキリシマ
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では、、、また次の山歩きにて・・・     皆様も気をつけて!
 
 

番外編 (霧島 白鳥山~硫黄山)凸凹トレッキング隊とオオヤマレンゲ

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2014.6/8 日曜日 /    19名
 
オオヤマレンゲ(森の貴婦人) 季節ですね~!^^
霧島山系ではミヤマキリシマが終盤に入るとオオヤマレンゲが咲き始めます。
梅雨と重なるこの時期、、なかなか天気には恵まれませんが、、そこは自然相手!
しっとり濡れるレンゲの花には・・雨にもお似合いということで霧島へ!
 
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今回はいつもの「シンプルプラン」や単独と違い、、全くの「番外トレッキングメンバー」となりました。
お世話になっている某企業ご一同様方や、お取引先の社長さん、専務さん、など「必殺凸凹トレッキング隊」、、お子さん達も含む大所帯での、、まさしくトレッキングです。(^^)
まぁここまで年齢層も幅が広がるとそれはそれで・・にぎやかです。♪♪ 多少のお天気の悪さなんて全く気になりません!笑
 
 
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兼ねてはあまり「お山」にご縁のない方々も多く、お子さん方の参加もあり~の、、なので霧島では優しい白鳥山ピークを含む「池めぐりコース」に、、まだまだミヤマキリシマの花が残る「硫黄山と硫黄池とオオヤマレンゲ」鑑賞をチョイス!
これくらいなら・・初心者の方々やお子さんたちも大丈夫!♪♪ 山遊び初めは苦しいコースは・・禁物です。笑
 
 
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どこの山でも・・「山ガール」達は、、元気です。♪♪ (画像アップできないものも多数) 笑
 
 
 
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子供たちもとっても元気です。
ただどうしても競うように先を急ぐ子供たち・・これだけは気をつけないと、、何が起こるかわからない・・山遊び♪♪  先頭組はとっても気を遣いますが、、子供たちにはいい思い出になりますもんね~!  昔の我が子らといろんな山々を歩いたことを思い出します!♪♪
 
 
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「二湖パノラマ展望台」も・・なぁ~んにも見えませんが、、下界のムンムン蒸し暑さからすれば・・ヒンヤリ冷たい標高1300くらいの世界は気持ちよかったですね~!
お天気はよくないですが大勢なのでそれなりに楽しい山歩きです。
 
 
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足元には初夏の可愛い花々がいっぱいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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標高1363mの「霧島 白鳥山」ピーク!  今回は360度の大展望は、、残念ながらお見せできず・・残念、、
 
ここで、、凛々しい「ワンちゃん」と遭遇!!   ご主人様とトレッキングを楽しんでおられるその背中には・・・めちゃ可愛いミニザックが!!
いやぁ~ こんな可愛いザックもあるんですね~!  思わず・・感激っ!  名前は聞いたのだけど、、ちょっと忘れてしまいました。
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          ベニドウダンも今からが旬ですが、、まだ色がでていませんね!これから
          だんだん色づいていきます。薄いピンクはでてきてますが、、、
 
 
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いつもの「六観音御池」まで回ってきました。はぁ~い みなさん 全体写真で~す。
M社長、、なして・・背中向けてっかなぁ~!笑
 
 
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樹齢500数十年と言われる「六観音御池」の白鳥神社の参道に並ぶ大杉の前で!
「こどもたちぃ~~!この杉の木みたいに・・たくましく大きくなるんだぞぉ~!」
急激に減少しつつある日本の国民数、、
将来の日本は君たちにかかってるからね~!頑張っておくれ~!!
 
 
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池めぐりコースもお地蔵様のところまででてきました。
さぁあとは終盤のミヤマと咲き始めたレンゲを見にいきますよ~!
 
 
不動池まえで・・「はい、並んで!ならんでぇ~!」(^^)
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もう「硫黄山」周辺もミヤマキリシマは終盤、、でも正面に見える「韓国北峰」は今が見頃!!とばかりに肉眼では綺麗にピンクに色づいていましたよ!♪♪
 
 
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少年も少女も大志を抱け!!♪♪
 
 
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本日のスーパー山ガール?笑 軍団!! 一部 常連さんもおられますが
いつもながらのハイパワー軍団でございます。
 
 
 
稀に見ることのできる、、逆さ富士ならぬ「逆さ韓国北峰」
硫黄山の東側に位置する小さな池(名無し池)ですが、通称「硫黄池」と私は呼んでいます。
雨量が多かったあと行ってみると・・タイミングよければ、水面に韓国岳北峰が逆さに写りこみます。
こんなとき晴れ間で陽射しもあるとコバルトブルーの水色とあいまって、とっても綺麗なんですよ!
みなさんも機会があれば行かれてみてくださいね!
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硫黄山の東側や北側は、、まだまだ終盤とはいえミヤマも綺麗でした。
 
 
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今年も会えたオオヤマレンゲ
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少し、雨にも打たれはしましたが、、なんとか楽しく歩けた
「番外編 霧島白鳥山と硫黄山トレッキング」も無事、終了!
次の週末はお天気は良さげ!?なのかな・・・
 
皆様もお天気に恵まれますよう~に!♪♪
 
来る週末は・・「大崩系」の山の予定です。(^^)
さてさて、どうなりますやら・・♪♪
では、、また次の山行にて・・
 
 
 
 
 

鉾岳(大崩系)ササユリを愛でに・・

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2014/6/14~15 /  12名 ササユリ詣での大崩系(鉾岳)  鹿川キャンプ場 バンガロー泊
(^^)
 
今年もササユリに会いに鉾岳に行ってきました。
メンバーは福岡より「スーパー文八郎さん&ハッチさん」率いる4名(♂3+♀1)と
いつもの鹿児島シンプルプランより「たっくん軍団(♂3+♀5)」の総勢12名
 
ちょっと・・時期に出遅れた?かな、、と思いきや・・・今年も綺麗に咲いていました!(^^)
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とにかく鹿児島からは遠い?大崩系の山々、、ついに今年は前泊に切り替えた!
13日、夕刻、鹿川入りでバンガローへ、、 
この日 福岡のスーパー文八郎さん率いる健脚組4名は「大崩系、地蔵岳~大崩」という、、まさしく
ナイス!?なコース(文八郎さんらしい・・!笑)をこなし、バンガローへ!
 
(当然、、激しい!宴会突入、、部屋の中は・・あまりにお見苦しい画像で割愛)そして・・物足りない?方々は・・
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また、、また、、鹿川の静寂な夜にこだまするように騒ぎながら・・夜もふけていくのでした!♪♪
晩飯に、、宴会の準備と活躍された皆様、ありがとうございました。
 
 
朝モヤに浮かびあがる鉾岳 (左 雄鉾 オンボコと中央一段低い雌鉾 メンボコ)
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さぁ~行きますよ~!  (^^)   一部 アルコール抜けてない方も・・・まぁ、骨の髄から汗かけばOK!
 
 
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険しい?登りも、、なんのその! のわりには・・あまり会話がないようでしたが、、、笑 ♪♪
 
 
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ほどよく、、休憩を交えながら・・・(鹿児島組のスローペースに戸惑い気味?)の文さん軍団もお付き合いしてくださっておられます。。ありがとうございます。。
 
 
 
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                ついに・・「サスカッチ♀」も登場!!  笑 ♪♪
 
 
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遊んでばかりも、、いられません!!  さぁ~気合を入れて・・・(^^)    というか、、私以外は・・・
「鉾岳」はお初なので、、(文さん&ハッチさん方は昨年も一緒しましたが・・雨で、、諦めた昨年でした)飽きることのない景観続きの鉾岳です。苦しい登り上げながら・・やはり楽しい♪♪(と思う)山登りであります。
 
 
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この時期、ササユリと同じ時期として咲くオオヤマレンゲ、、先日は霧島でもお会いしましたが・・
鉾岳は険しさゆえ、、あちこち株もあり花もつけていますが、、なかなか撮影ポイントに恵まれません!
 
 
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梅雨どきとはいえ、、わりと天気に恵まれた週末! めんぼこの誇る大スラブや谷あいからの大スラブへ果敢に取り付くクライマーの方々も数組、頑張っておられましたね~!
我が鹿児島軍団は地から足が離れることを嫌う方が多いのです。。笑  自慢じゃありませんが・・私も嫌いです。
 
 
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見上げると・・めんぼこの大岩が!!  「あそこの大岩の上にもよじ登るからね~!」なんて言いながら、、数人の方は・・何がしか不安なおももちを隠しきれないようでしたが、、「いや、いや、登れるから大丈夫!!」となだめながら・・(^^)
 
 
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険しい鉾岳ですが、、お花の多さも見逃せません! この山域に多い「チャボシライトソウ」
 
 
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ヤマツツジも綺麗です。^^
 
 
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ベニドウダンも真っ赤に色づいています!^^
 
 
そして、、世界でもこの山域(鉾岳やお隣のだき山)にしかない「ツチビノキ」
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あと、ひと月もすれば・・妖艶な真っ白い花をつけます! いつもササユリの時期にしか来ないので満開のツチビノキをお見せできなくてすいません、、ササユリの咲く時期からすると、ひと月ほど押しますので他の方々のツチビノキ画像を探してみてください!
この画像では真ん中に、今からふくらみ始める赤い蕾がでてきています。
蕾が大きく成長するまでは赤っぽいですが、咲き始めると白い妖艶な花をつけます。
 
 
     そして、、毎年 会いたいササユリの花  淡いピンクの強い花の香りが素敵です。
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そして、、いったん登りつく、、綺麗な綺麗なナメ沢   みなさんここでよく休憩ポイントとなりますね!
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「鬼の目山や国見への沢コース分岐でもあります。こののち少し登って、いったん「鬼の目林道」へぬけますが、林道からも鬼の目山や国見へ、、そしてだき山方面へも行けます。
途中、日本古来からの杉の原木が残る「鬼の目杉」も見ることのできるコースでもあります。
 
今回は、ここから一旦「展望台」へ! ここは必ず立ち寄りましょう! 展望台からの景観は見ておかないともったいないですよ!^^
 
 
 
そして・・展望台より
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鉾岳の誇る大スラブも・・目の前に広がる「だき山」から「釣鐘山」~「日隠山」などの山々の大展望がいただけます。  その高度感たるや・・絶大です。^^
 
あたし、、もうここまでで十分!!  なんて・・声もちらほら・・笑
 
後はナメ沢まで戻り、、林道へ抜け「鉾岳」本峰へ入りこみます。まずは沢を渡り鉾岳本峰(おんぼこ)へ!!  かなり笹がうるさいですが・・
 
この画像は(おんぼこ)ピークを踏み南側展望の開ける絶景の自然展望台!さぁ~てここでお昼です。
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左奥が、「大崩山」  ここからは大崩山がそこに見えますが、、大崩の誇るパノラマコースや岩峰は向こう側になるので見えません!  今日は大崩もササユリ山行で賑わっていることでしょう!♪♪
 
 
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鉾岳 おんぼこピークより・・♪♪
 
 
前日、目の前の「地蔵岳へ登りあがり大崩山」へ歩いた「スーパー文八郎さん&ハッチさん」
お昼寝の画!!  梅雨どきにしては、、柔らかな日差しと心地よいそよ風に吹かれて・・・まどろむお二人でありました!^^
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さぁ、、残るは・・ある意味 核心部??  めんぼこ大岩よじ登りです。。♪♪
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いったん、、沢の分岐まで戻り、沢伝いに「めんぼこ」の基部までつめます。あとは「よじ登る」だけ!
 
ここで驚きの「梯子」登場!! ずいぶん前から・・ここは残置ロープを使ってよじ登るだけだったのですが・・ついに「梯子」が設置されておりました。
それでも、、みなさん 必死です。。いや、いや文さんチームにはなんてことないのだけど・・
我がかごんまチームは・・・??  大丈夫かいな・・?^^
 
 
 
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そして、、なんとか本日のコース、全員揃って完歩!!  しかぁ~し・・降りも、またまたひと騒ぎ!!
まぁいいじゃないですか・・笑
 
 
そして、、福岡チームみなさんの差し入れ「スイカたぁ~いむ」(^^) 
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これがまた、冷え冷えで・・旨かった!!  文八郎さぁ~ん ごっちなりましたぁ~!
有難うございました・・!♪♪   またまた超軟弱チームにお付き合いくださり・・有難うございました。
 
 
 
さてさて、、次はいずこの「山」へ!?  なにやら・・8月のシンプルプランチームは夏を味わうアウトドア、ラフティングもあるそうな・・♪♪  ま、私も「河童」ゆえ、、たまには川下りも楽しそうです。
 
では、、みなさん また次回!! 山? 海? 川? (^^)
 
             
 
 
 
 
 
 
 

第9回月例登山 韓国岳 北壁ルートを歩く!

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ずいぶん過去山行なのですが、、時は「7/27 日曜日」   第9回の月例登山はまたまた「韓国岳」でございました。  
 
みなさん久しくご無沙汰でございました。
 
なんともはや、、毎年 夏は非常に忙しく・・(つまり貧乏暇なし!)  今頃になりアップでございます。
とはいえ「山」には行ってはいましたが・・(笑)
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この日はあいにくのお天気で・・韓国岳はすっぽりガスをまとい・・視界はまったくなし!という状況。さぁ~てどうするか、、まぁ午後は上がり傾向だし、歩ける人は集まったことだし、、行こ!行こう!となりました。
この日はブロ友さんの「延ちょんさんご夫婦」もえびの高原で遊んでおられたようでしたね!(^^)
 
 
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この濃いガスの中、、本日のコース「韓国岳お鉢まわりと火口底散策」だったのだがぁ~!
このガスのお陰で、、「サルも木から落ちる!」事と、、なるのです。(笑)
 
どうせ韓国名物、展望は・・得られないことをいい事に、、お鉢を普通に回っても何も見えないし~!とショートカットコースを決めこんだ!←コレが間違いの原因   ミスⅠ   (笑)
 
 
何度か歩いている韓国本峰手前から1634ピークへUターン、爆裂谷への火口壁沿いを降ります。
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右も左も、、ガスに巻かれちゃいるが、、順調に火口壁沿いを下る!♪♪
 
 
 
 
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左奥の岩は1634ピーク!  さてここからの降りは・・この時期 身の丈以上の
潅木・やぶこぎに突入!!
 
単独なら、、強行突破するも・・あまり初めての皆を濡らせたくもなく、、右に左に・・迂回する。。
これ、、ミスⅡ
 
そのうち、、自問自答 ブツ、ブツ、、「お前さぁ~ なんだか西にそれてない・・? ちと方向違うくない?」
 
とはいえ右も左も崖っぷち! 視界は7~8mほどか、、なんだか西側にそれてる気がするがなぁ~!?  ここでミスⅢ   見えないんだから、コンパスなりGPSなり・・ザックから引っ張りだしゃいいものを・・
 
「隊長、今回は凄いとこ歩かすわぁ~!」と・・後からは非難轟々!!(笑)
 
そうです! 韓国の地形を熟知の方なら・・おわかりの、、火口壁を歩いていたつもりが・・・爆裂谷壁を・・歩いて下っていたのでありました!!(爆)
 
あるのです。1634ピークから7~80m降りると・・Y字分岐が!!
(ほとんどテープマークなどはないコースです。一部 古いマークはありますがこの緑の濃い時期は目にはとまりませんので経験者同行以外はお控えください、また今回のように視界の効かない天候では入り込まないでください)
 
濡れたくないため、、迂回を繰り返すうち・・山猿も木から落ちたっ!なにやら・・前方のガスの向こうに、、人声が!!!
 
「えっ!こんな天気に・・? こんなマイナールートに先行組??? 」 嘘でしょ!
 
そんでもって・・目の前のガスの中から浮かびあがってきたのは・・・
 
なんとぉ~~!! ガァァ~ン!! (☆ ☆)
              五合目展望台!!
 
本日をもちまして、、たっくん隊長は・・「隊長職を辞することといたしました」  (激爆)
 
全員の大爆笑の渦のなか、、「もう 今日は降りよう・・なんも見えね~し、」
もうNさんなんか・・本日3回目の五合目だぜ!!  爆
 
そこでFさん、、一発奮起♪♪  「行きましょうよ! せっかくだから・・てっぺんに!」
 
そないかぁ~~!  じゃすぐやから行こか、、本峰までは・・(\ \)
 
まぁ~な、、まんま爆裂谷鞍部へ向かい火口底に降りても今日は何も見えないし、、本峰踏んで来ようか、、
 
なわけで・・
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お天気はあいかわらず、、何も見えない「韓国岳 本峰」 お天気悪いわりには・・さすがの日曜日
大勢の方々がおられました。♪♪
 
さぁ~て、どうしますかぁ~!?  まんま終わらせたくない辞任前の隊長にひらめいたのは・・
展望はなくとも上がり傾向にかけてみるか、、お鉢まわりはメンバーは初めてだし韓国北峰もまだ未踏のみんな。
 
おし!お鉢まわりの時間にお天気の上がりをかけて、、皆はお初の「北峰」と「爆裂谷の北壁ルート」を降りる手がある!!
ガスさえ晴れてくれれば北峰からの景観は・・最高! 北壁を直滑降で硫黄山へ降りるコースはマイナーながら最高の景観を誇るはず・・(^^)
 
 
 
という事で、、メジャーなお鉢まわりスタート!(^^)
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おや!? 血気盛んに・・「Fさぁ~ん どちらまで?」 「はい、ちょっと田んぼまで」 笑
 
 
ほら、ほら、、ガスの切れ間に・・当初の予定の韓国の火口底が・・
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みなさんは、、こんなお天気でも初めて歩くコースです。。それなりに楽しんでおられます。ホッ!
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ほら、ほら、今は縦走はできませんが、、琵琶池も見えまぁ~す!!
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そして、、火口底行きは今回はガスにて見送り、、最後の北峰への登り返し! 頑張れぇ~!
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う~~ん (^^)  ガスも切れてきましたよ~~!  ときおり開ける絶景に・・みなさん感動!♪♪
 
 
で韓国北峰 到着!♪♪
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ここで大休憩でもして、、お昼にしとけば・・晴れ間もでるさぁ~!  で
 
 
さぁ~て、、ボチボチ降りますよ~!  
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そこから先は・・また爆裂谷へ降りれ、、そして火口底へ行けますが、、本日は参りませぇ~ん!
本日はそちらは危ないので、、このまま爆裂谷北壁沿いを硫黄山方面へ降りますよ~!
 
お・ね・が・い !   晴れてくれぇ~!  ここからの景色のために・・
ひとり願う私であった・・・
 
 
 
わおっ!
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晴れてきたのです。。(^^)  当初の予定では画像中央の痩せ尾根を向こうから降りてくるはずだったのです。笑   画像左手は韓国火口底
 
 
まだまだときおりガスに巻かれますが、、その爆裂谷から吹き上がるガスの流れと吹き飛ぶあとに目の当たりにする景観に・・みなさん 圧倒されております!!
 
右手は爆裂谷  (えびの高原から眺める爆裂谷の左手の岩壁の上にいるわけですね!)  
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みなさん 圧巻の景色に・・動かなくなっております。。
 
 
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左手の下方は爆裂谷の鞍部、、この夏場は藪は身の丈以上!
ツルイバラの茂る道になり谷の登りあがりは困難を極めるマイナールートです。
 
 
 
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ときおり開ける白鳥山方向
手前の池は「硫黄池」 白っぽく見えているのは「硫黄山」 その向こうのブルーの池は県道沿いの「不動池」、右手奥には「六観音御池」が見えます。
いや、いや、韓国北峰からみるえびの高原や白鳥山方面の景色は最高のパノラマを見せてくれます。
 
 
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みなさん 立ち止まってばかりで・・なかなか降りてきません、、、笑
 
 
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甑岳の全容もとっても綺麗です。(^^)
 
 
 
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いや、いや、どうぞ! 存分に堪能してくださいませ!(^^)
 
硫黄山方面へ面白い巨岩の積み重なる森を抜けると・・・さてさて終点でございます。(^^)
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みなさぁ~ん あの北壁の絶壁の真上を降りてきましたよ~!と・・感慨深け、、
 
 
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硫黄池まで抜け出ました。。  はい、本日もいろいろありましたが、、笑  終わってみれば・・
なんとやら、、ある意味 楽しい山歩きでございましたね!   お疲れ様でした。(^^)
 
注) 今回の韓国岳 北峰と硫黄山を結ぶ北壁ルートは絶壁に近づかなければ、、そう危険度の高い    ルートではなく、しっかりしたルートですが推奨されるコースではありません。
   くれぐれも経験者・地形熟知の方との指導のもと 同行のうえでなければお控えください
   ますようお願い申し上げます。
 
 
さて、鹿児島も もうトンボが飛び始めました! 秋ですね、、
なにやら、、真夏らしいお天気には会えないまま秋を迎えたようです。
夏の太平洋高気圧の張り出しが弱すぎて・・日本列島沿いに前線が停滞したまま、、なんという「夏」だったのでしょうか、、
日照不足で農作物にも多大な影響をだしそうですね、、不安定なお天気続きで山も平地も大きな被害・災害がおきております。
「山」でも悲惨な事故が多発しております。
数日前は私らも「くじゅうの朝駆け登山」を延期せざるおえない状況でした。
くれぐれもお天気を見定め、安全に努めながら山も楽しみましょう!
 
では、、また
 
 

第10回月例登山 くじゅう 中岳1791m

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第10回  月例山歩きは「くじゅうの中岳」へ!!(^^) 8/24(日曜日) ガス~晴れ~雨 11名
 
昨年から同級生数人が「山へ連れていけ!」で始まった「シンプルトレッキングプラン」も10回目を数える事となりました。^^
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全く自由な「山遊び・山歩きの会」ではありますが、皆それぞれにお友達や職場仲間を誘い合い年齢層も幅を広げ登録メンバーは
30人ほどになっているかもしれません!笑
皆忙しいなかなので数人だったり二桁の参加者だったり・・今回は初参加のお二人がいたり、、とにぎやかであります。(^^)
 
 
 
 
 
 
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お馴染みの「牧ノ戸峠登山口をスタートです。
 
私と山友さん以外は大半が「くじゅうはお初!」という事で、数あるコースのくじゅう歩きから超メインコースの「中岳 1791m」ピストンを歩きます。
中岳は言わずと知れて九州本土では最高峰という事でみんなは「いざ!行かん!!」でありました。
 
くじゅうは標高を楽しむというより、その広大な景色・眺望を楽しむべきなのに、、異常?ともいえる気象状況に翻弄され一度は延期! そして今回は思わしくはないながら強行となりました。
 
 
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朝駆けのつもりで前夜から集まってはいたのですが、神々しい夜明けの時間帯はむかえられそうもなく、、
夜明けとともにスタートに切り替えました!
雨&ガスの山歩きは覚悟のうえで、ときおり晴れてくれれば・・とスタートです。
(^^)
 
 
 
 
 
沓掛山もご覧の通り・・初めてのみなさんには、、大景観も見せられないままに・・泣
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行く先々で対応しますが、、とりあえず本日の予定コースは<牧ノ戸峠~沓掛山~扇ヶ鼻分岐~久住わかれ~天狗ヶ城~中岳~御池~星生崎~星生山~牧ノ戸
 
 
 
沓掛の肩と、ピーク越しまでは濃霧でしたが、、だんだん明るくなってきましたよ~!(^^)
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せめて、、往路だけでも晴れてくれればなぁ~!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ん!? でも心なしか・・明るい兆しです。。。はい、がんばろう~~!
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秋の花々も陽の光がほしいことでしょうね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ほら、、! 少しは・・晴れてきましたよ~~!  この勢いで景色も晴れるといいですね~~!^^
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どうもこの日は・・
風も強く、、(このコースなら当たり前か・・)お花はほとんどボケボケ!
吾亦紅などは全滅でした・・。
 
 
 
 
 
ほら、ほら、、晴れてきたよ~! (^^)//~~
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最近の前線が停滞したままの状況では・・この標高で これまでの晴れ間なら・・有り難いことです。
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星生崎の岩尾根モニュメントも綺麗に見えます。岩稜地帯を気持ちよくトラバース!♪♪
 
 
何を血迷ったか、、、スーパーしょこたんのミラクル画像!!♪♪ (^^)
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そして君は・・「根子岳」を手にかけ、、じゃない!  お股にかけた!!←これはシリーズなのであしからずご了承下さいませ!      (股間のずっとむこうに根子岳をみる!)
 
 
 
では、、あまりに根子岳がかわいそうなので・・・ズームアップ!!
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いあやぁ~ この状態でここまで遠望が効けるなら・・最高と思わねば!ですね。。
中央、三俣北峰稜線の向こうには「由布岳」まで、、くっきり鮮やかに見えておりました。
晴れ間は酸くなったですが、昨今の雨の多さに空気はとても綺麗で澄み切っていてくれました。
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冬のある日、、岩宇土の雪上にぶっ倒れたK氏も・・「たこ焼き屋のオッサン」風に決め、今日は元気です。笑
 
 
 
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くじゅうを知り尽くした山友アウさんは・・お初のみなさんに「くじゅう山群」の説明を熱弁中!^^
 
 
 
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我がシンプルプランの「H姉御」様は今回、旦那様も初参戦!
晴れてきたので存分に楽しんでくださいね!(^^)
 
 
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絶大な景観も楽しめるようになり、、まずまず一安心!!
久住わかれ~空池~御池とかすり、いざ「天狗ヶ城」を目指します!
いやぁ~よかった!よかった!!
 
 
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そして・・到着の「天狗ヶ城」
 
 
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天狗の岩尾根を抜け、最終の「中岳」へむかいます!!
 
 
 
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さぁ着きました!!  くじゅう 中岳 1791m ♪♪
よかったねぇ~! みなさん、、素晴らしい景観と眺望・遠望もいただきました!
 
むかって左端のNさんも今回、熊本より初参戦!
くまもんのシャツがとてもお似合いのスポーツマン様でございます。
四国の「石鎚や剣」を走って登られる「つわもの」様でございます。今回のこののんびり歩き、お付き合いくださり、有難うございました。
 
これで、、復路は・・雨&ガスにたたられても文句言うなよ~~!と、、激を飛ばし、
いざ復路でございます。
 
 
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復路にかかると、、すぐさま山友アウさん・・・♪♪
意地悪おじさんに変貌? 豹変?
御池まわり池っぷち、、、「誰か一人くらい落ちないかな~!?」なんて・・
先頭でカメラをかまえていましたが、、、残念ながらみなさん スムーズにクリアでしたね~!
(^^)
 
 
ところが、、こののち・・またまた深い深いガスに巻かれ・・雨も降ってくる始末、、、
星生崎経由~星生山コースは今回はパス
牧ノ戸登山口へ、、そして温泉へ、、と・・くじゅうらしさは満喫できた第10回くじゅう編でございました。
 
では、、次回の11回はどこぞの山へ!?
その前に夏場の番外編「ラフティング」もございますが、、みなさん 怪我なきようお楽しみくださいませ!
 
では・・また次回!!
 
 
(追伸) 前回の記事より超多忙にてリコメも大幅に遅れる傾向にありますので「コメント欄」は閉じさせていただいております。サラッ!とお目通しくださるだけで有り難いと思います。
下半期9月以降は「開聞岳・九州脊梁の向坂~三方・祖母・傾・磯間嶽縦走)などなど検討中でございます。行きましたらまたご報告いたします。
ではみなさまも事故なき怪我なきにてお山をお楽しみくださいませ!
 
 
 
 
追加画像
 
投稿後 しばらくしてシリーズで登場するサスカッチ!
「今回は登場しないのか!?」と突っ込みがありました。
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いないはずが、、ないっ!
登場していたのです。。。この「くじゅう」の山歩きでも!
 
ふ、ふ、ふ、(^^)
この画像に、、いるのです。
シリーズ中、毎回登場の「サスカッチ」
 
ふ、ふ、ふ、、
我がシンプルトレッキングプランのE姉御の・・・
うしろだぁ~~!^^
 
今回のサスカッチ君は手だけ!登場なのね~!(^^)  笑
 
意味不な方は、、どうぞ 素通り可で・・
お願いいたします。なにせ、、シリーズなもので・・
あしからずご了承くださいませ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

仲秋の名月の夜は・・

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仲秋の名月の夜は韓国岳へ!    9/9(火曜日) 3名
 
今年の夏はほんとにお天気に翻弄された夏でしたね!
くじゅうへの「朝駆け」も先日の記事のとおりでした。結局、朝駆けの山遊びも出来ないまま・・
 
先日、南海上で台風も過ぎ去り、、ふと気圧配置を眺めていたら、、「おっ!台風一過」の配置図。
こりゃもしかして晴れ渡り、透き通る景色に会えるか・・?と平日にもかかわらず、、
9日の明け方を狙ってみました。
満足な朝駆け登山も行けないまま、、「寝言」のように朝駆け!朝駆け!!と・・のたまうシンプルプランのメンバー二人、声をかければ・・「即 行くっ」 てなわけで (笑)
                                  オリジナル画像でご覧ください
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朝4時、韓国登山口を歩き始める。仲秋の名月の月明かりに・・落ちてきそうな「満天の星空」から星は少ないけれど、、その月明かりに照らされる展望はほんとに「神々しいひととき」を照らし出します。
 
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いやいや、お天気に恵まれた朝駆けに、、刻々と移り行くその圧倒的なスクリーンには・・ただ、ただ感嘆するばかり! 
 
 
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見渡せる九州脊梁の山々も尾根稜線と雲海の波間にただただため息でした。
これだから、、「朝駆け」はやめられないですね~!(^^)//
 
 
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朝駆け初陣のお二人も、この景色の中に・・「主役」であります。
 
 
 
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他の登山者の方々も、、ほんとに絵になります。
 
 
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遠く脊梁の山々の尾根から、、溢れ流れ落ちる雲海(中央)  オンボロ カメラのズームじゃ、、なかなか表現できないのですが・・
 
と、、その景色におぼれていると・・・
 
きたぁ~~!!  ご来光!!  
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いやぁ~ 素晴らしいご来光をいただきました。
 
 
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何を・・想う、、、   
 
 
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焼ける北峰と北壁
 
 
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西の空遠くには・・秀峰 高千穂の影が、、、(中央奥)
 
 
 
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焼ける大浪池と奥に雲海より顔をだす桜島
 
 
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他の方々も高千穂の影に気づかれたご様子・・・(^^)
 
 
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大隅方面の雲海に浮かぶ「高隈連山」
 
 
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オレンジに染まる東に目をやると・・「鰐塚山」も綺麗に浮かんでいました。肉眼では乱立するアンテナまでみてとれましたね~!(^^)
 
 
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何度、お伺いしても・・素敵な「霧島連山」のワンシーンを素敵に過ごさせていただきましたね~!(^^)
 
 
 
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遠く、、中央奥  ずぅ~っと先には「雲仙 普賢岳」まで見えておりました。^^
 
 
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ほんとに、、「秋の高い空」になりました。  秋の代表のすじ雲もそれはそれは綺麗に照らし出されておりました。
 
 
 
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秋ですね~!  (^^)  今度の週末は三連休、お天気も良さげです。
 
みなさん、素敵な山行を計画の事でしょう! 雨の多かった夏だけに・・秋をおおいに楽しませていただきましょうね!♪♪   (^^)///~~~
 
 
ではまた次のお山で会いましょう!!  
 
 
 

第11回月例登山 開聞岳 924m

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えっ!(@ @) ? の、の、登ってないのぉ~! 開聞岳に・・・
貴方たちみんな鹿児島県人よね!?  で始まった第11回月例登山は
薩摩富士「開聞岳」へ!      26/9/20 (土)  9名
 
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ほんとに今年は夏以降、お天気の悪い九州です。前夜も豪雨  ムリかなぁ~?とも思いつつ・・
降水確率70%継続なまま・・(--)
いや! この調子なら・・南薩摩の雨雲は切れる! との判断に・・いざ、強行!
まさか、、行くの?との皆の心情とは裏腹に・・中止命令はださず8時、池田湖集合です。
 
右奥には秀峰「開聞岳」が威風堂々と、、その円錐形の姿が綺麗に見えております。
 
富士山には登った!とは言いながら・・開聞には登っていない、、だぁ~! なんじゃそれ?
と、皆に聞けば・・口をそろえて「登っていませぇ~ん!」と・・言いやがった。
お前ら、鹿児島県人じゃないんかぁ~い!  あ~呆れた・・・(笑)
 
「山は標高ではない・・」  ふ ふ ふ・・思いしらせてやる!(笑)  
たかが924!されど924なのだ!(^^)
 
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そういうお前は何回目?と問うも・・
記憶にないほど登ってはいる山だけど
まぁそんな事より標準タイム2時間半で登れるメンバーでは・・ない。
 
わっはっは~! 登ってみれば○時間!
 
(恥ずかしくて・・書けません)
 
現在、登山者は「かいもんふれあい自然公園駐車場」から歩き始めます。
 
 
 
てくてく、、舗装路歩いて二合目登山口へまいります。
 
 
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そして二合目 登山口
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歩いたことのあるみなさんなら、、おわかりの開聞岳
U字溝のような登山道に・・底を覆うザレ石ばかりの登山道
大岩・小岩は当たり前
そしてループ状に登り上げ一辺倒の登山道ゆえ、たかが924mの山なれど距離も伸びます。
どうみても「楽」な登りではありません!(笑)
 
 
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歩幅の合わない階段上も続きます。
 
 
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でも、一歩一歩 ピークに近づくのが山登り
 
どんどん会話も少なくなっていくぅ~~!
 
秋の花々はいっぱいです。♪♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「やはり、、時間かかるぞ こりゃ~」と内心、、ブツブツ・・・  まぁ雨にたたられず、良し!としましょう!
 
そして、、やっとこさ五合目展望台
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さぁ大休憩です。。本日は「雨」ここそたたられませんが・・湿度はハンパなく、、かなりのお疲れモードです。
いいのです。 鍛錬!鍛錬!! ♪♪
 
 
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手前の岬は「長崎鼻」 海の向こうは「大隅半島」  木場岳や稲尾岳の稜線は綺麗にみえています。
国見や甫与志の稜線は左奥に・・・  
晴れ間こそなくても・・ここまで展望あれば今日は有り難い日でした。
 
 
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北側を覗くと、、池田湖とその外輪に「清見岳」と左側にはギザギザ稜線の「鬼門平」  そのずぅ~と向こうに噴煙を上げる桜島(かすかに見えておりました)
 
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つくり笑顔のその本音は・・いかに、、(笑)
 
 
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一番キツい頃かな? 容赦なく大岩渡りやよじ登りが始まります。私は好きなんですが、、(笑)
 
 
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岩場が続くようになると・・
ホトトギスの花が咲き始めます。
皆さん 言わないと・・気づかないようです。。。
なんでかな?笑
 
 
 
 
 
 
 
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今日は、空気が澄んでるせいか、、屋久島や竹島、硫黄島も見えます。 みんな景色も見てね~!
 
 
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そんな、、余裕はないか・・・笑  ♪♪
 
 
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足元には
キリシマシャクジョウが・・・
 
私はその名のとおり「霧島」ではあまり見かけませんが、大隅の「刀剣山」や、ここ開聞岳には群落で顔をだしています。
 
 
 
 
 
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おい!おい! ふらぁ~と・・落ちないでよね~! この傾斜角だから・・助けなんかにゃ行かね~ぞ!  ヘリに行ってもらいます!! 
 
おお! いいお天気になってきましたぁ!!(枕崎方面をみます)♪♪(^^)
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中央右よりに尖った「金峰山」と右手前の二つのぽっこりお山が「矢筈岳」が・・・
 
 
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さぁ、核心部! 梯子を登り上げます。ここまでくれば、、もうそこですね! 頑張れ!頑張れ!!
 
 
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また北側に池田湖が見えてくると・・一周回って登り上げてきたと言うことですね!
ちょっとガスが邪魔ですが・・・最近のお天気状況なら、、見せてくれてありがとう!ですね。(^^)
 
 
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よっしゃぁ~~! 到着の開聞岳ピーク!♪♪  お天気も上々!
広いとは言えない不安定なピークですが、、熊本から3団体 他に少人数のグループも数組  全員でくつろぎました。 
撮影しあったり、、みなさん 当然の雨中山行のはずが、このお天気に大満足♪の秋の開聞岳でした。
 
 
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一部 我がメンバーに「降りはヘリを呼んで!」なんちゅう輩もいたようですが・・笑
 
 
今回の開聞岳  意外なお花に会えました!
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                     ミヤマウズラ
 
 
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                夏エビネ(カイモン エビネ)
 
 
ミヤマウズラも夏エビネも、、ほとんど見かけることはなくなり・・・絶滅が危惧される植物達です。  盗掘などに会わないよう、、ただただ祈るのみです。(^^)
 
また来たら、、綺麗に咲いていてね! お願いします、、♪♪
 
さぁ~ 降りて温泉と「唐船峡」でソーメン流しです。。降りついたらみんな元気が出てました。
翌日は、、みんなひどかったようですが・・・笑
 
さて、10月は、、グランマか傾か・・10月後半には紅葉も始まりますね!楽しみです。 早いものですね!
 
その前に「椎矢峠~高岳~国見」あたりの縦走のお話もちらほら・・・
秋くらい、、いいお天気続いてくれませんかね~!
みなさんも「秋」のお山を満喫してくださいませね~~!   
 
 
 
 
 
 

幻の滝をもとめて・・「霧立越」

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朝モヤにけむる「霧立越」  白岩林道より             9/28 (日)      単独 
 
夜中、鹿児島を発ち宮崎北部、五ヶ瀬へ走る・・  今日は存分に自由気ままな山遊びを楽しもう!♪♪ (^^)
白岩山の秋の花々と念願だった「幻の滝」探索♪♪心は躍る・・
 
予定コースは「ごぼう畑登山口~向坂山~杉越~白岩岩峰~水呑の頭~シャクナゲの尾根~木浦林道~木浦山~幻の滝探索~林道~ごぼう畑登山口」  (^^)
 
の、、はず!だった・・・
 
ジム君は順調に五ヶ瀬へ入る・・そして霧立のゲートをくぐった瞬間、、
 
なんじゃこりゃぁ~~ぁ! 人・人・人  車・車・車  幟旗の群れ!?
 
第五回 九州脊梁山脈 トレイルランin五ヶ瀬 ごかせ観光協会 だと・・
 
一瞬 血の気が引くも・・(本日は一般車両進入禁止の立て看を横目に見ながら)あたしゃ一般登山ながら上まで行かせてもらいます、、邪魔はいたしませんので・・と、、駆け上がる!
 
うう、、入ったものの・・コースはかぶるなぁ~! ごぼう畑も向坂山も杉越も・・
山を楽しむのはトレランも同じ、、こちらの下調べ不足もあり~の、、さぁ~てどうしたものか・・・
気持ちよく歩きたいものだが、、あの「スワァ~!」っと何人ものランナーに駆け抜けられると・・こちらも何しに来たのか、、辛い・・・
 
いっその事、内の八重方面か松木に向かい扇山~烏帽子あたりを遊ぼうか!?  いや「幻の滝」には手が届かなくなるしぃ~!
 
ふ、ふ、ふ・・そう、、林道がある。。
ゴボウ畑から白岩林道~木浦林道がある。。! 
ハンパな林道じゃないが、、ジムニーよ!頑張ってくれるかい?!「幻の滝探索」に時間をかけるっちゃが・・!(^^)
実はこの変更が功を成す事となる、、(~~)
 
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ごぼう畑から「白岩林道」を駆け抜ける、、振り返ると遠く向坂山稜線にスキー場リフトがこんなに遠く! 中央ずっと奥
4駆では問題ない林道ではあるが、普通車には無理な場面もちらほら・・(まだここは白岩林道)
 
そして木浦林道分岐
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ジム君頼りの林道走りとはいえ、この分岐まで30分は経過しただろうか、、
やはり崩落し道に転がる大岩が随所に・・  ジムでもムリなところは車から降り道作りにはげむのでありました。。笑  ま、行けるとこまでね!(^^)
この軟弱な私の持ち物二駆足は・・探索用に温存していたいところ、、幻の滝までの正規ルートがわからない場合、、その傾斜角の凄い道なき道のヤブコギ&岩尾根下り&ぶら下がり下降など・・容易に想像できる山域なので・・
 
さて木浦林道に入ると・・こんな場所は随所に現れる、、
(走ってる時間より道作りの時間が圧倒的に長い)  笑  しかしちょっと手を加えればジム君には楽勝です。♪♪
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大荒れで名だたる木浦林道、、さすがです。予想通り・・
でも少しづつ鈍頂ながら・・扇山は近づいてきます。
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そして・・木浦林道沿い「水呑の頭」への直登コース登山口、、本来なら上の縦走路を歩きここへ降りてくるはずでしたが、、(^^)
ここからほどなく反対側には「木浦山登山口」も空いています。
まずは、、どんな歩きが待っているのかわからないので「幻の滝」探索に向かいます。
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そして・・木浦山稜線を回り込み先に進むと・・わぉ!ジム君はここまで。。
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さすがにこうなると、、多少の道作りを加えても左へ落ちれば・・200~300mは落ちます!
さぁここからは・・軟弱な我が二駆足にチェンジです。この木浦林道は行き止まりですが、、行き止まりまで行く気満々です。実に気持ちいい林道歩きです。
 
秋満開だしぃ~~!
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                                                              アキノキリンソウ
 
ここで痛恨のミスに・・気づく、、、(- -)  下調べしていた「幻の滝」への画像や資料を全く持ってきていない事に気づく・・! 頼りはアホな頭にわずかに残る資料の文面とおぼろげな画像の景色模様・・
 
ま、気楽に行こう!♪♪ ここから林道ドン付きまで歩きまわりゃ入り口案内くらいあるさ!♪♪
花でも愛でながら・・・
 
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                              アキチョウジ
 
 
この「幻の滝」は昔から上の縦走路を歩いていると「水の落ちる音がする」「滝の音がする・・」、、ということで話題に事欠かない場所ではあった。
近年になり、縦走路最終の扇山ピークから始発点の向坂山や縦走路を眺めると(双眼鏡で)滝があることが判明した。「滝」へ向かう道も開かれはしたが林道から数百mの急勾配地の登り降りとなりかなり厳しいルートと言える。
いまだに国土地理院のマップには記載はない滝である。
 
実際のところ道は切り開かれてはいるが、地元ガイドの方々の引率に依頼して歩くことになっているようだ!
 
林道を歩いてみると・・確かに「滝」の音は聞こえる、、しかし切り開かれた入り口案内は全て撤去されていた。こうなれば・・そう簡単にわかるものではない。。
林道も荒れているし、ルートもかなりハードな部類に入ると思う、、そうなればやはり事故防止のため規制せざるおえないであろう!
 
GPSは持ってきてはいるが、滝の場所「緯度・経度」もわかっていないので「音」と小尾根と谷など・・状況と地形を自己責任で判断して入り込むしかなかった。
林道から数百m降りることとなるが、、最初 ヤマをはり 分け入った道なき道は・・あっさり外れた!笑
 
ヘロヘロになりながら林道まで這い上がり・・次に入り込んだのがこの画像の小尾根の向こう
イメージ 10
この崩壊面のある小尾根の向こう側へ回り込み谷筋までなんとか降りてみたが・・小滝があったのみ。。
イメージ 11
やはり、、この軟弱者なうえ 技量も持たない私にはとても厳しい山域でした。
この2回にわたる谷筋まで降りて、また這いずり上がりでめちゃくちゃ体力を消耗!!
当然、道などないし、簡単に書いてはいるが行く手は頻繁に阻まれ登り返したりトラバースしたり・・さぁ~てこの我が持ち物二駆足がもつのか、、、
もういいか 木浦山でも踏んで今日は帰ろう・・そう思いはしたが
 
そして、、三度目の正直  再々チャレンジ
(ここは一番最初に覗いた踏み跡だった)
なんだか匂うなぁ~! 何も導くものはないが、、この踏み跡・・気になる、、滝の音は右手下方
入ってみる、、案の定、○ラロープが張ってある。
普通に考えると・・これは「危険につき進入禁止」サインだ!
一度目はここで「違う!」と踏んだ、事前レポで読んだテープ案内など何もないし・・
でも諦めかけて再度進入!
ずんずん入って行く!踏み跡も薄くなる、、やはり違うか・・
 
と、この山域の特徴、急激な急勾配が始まった・・
方向も変えた!滝とは・・逆!
マップとGPSで現在地確認、滝へ行くとなると一旦 尾根を東へトラバース
そして南に回りこみ西へ下り落ちれば・・滝!となるはず・・
行くしかなかった・・
 
そして枯れ倒れた小枝に赤リボン!! やはりここだったか、、もう行くしかなかった!
 
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上空はこんな景色が続くから、、回りの尾根や地形は感じられない・・
 
脊梁の山々も紅葉が始まっていました。
そして木や岩に捉り降り続けると・・・
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朽ち果てた手作りの梯子出現!
事前レポでみていた梯子だ!
すでに朽ち果てる寸前で足をかければ折れる状態だが、、間違いなく正規ルートです。
(^^)
 
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こんなロープ場も多いので、、やはり自由散策は規制すべきなのかもしれませんね!
 
あえて私も入り口画像は割愛いたしました。
 
 
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そして降り続けると、、レポ画像で見たことのある風景
優しい広場に降り付きます。。この右手に・・・
(この段階で滝の音は凄い)
 
 
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来たぁ!!  見えたぁ~!! (^^)
 
落ち口と上部
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滝  下部と滝壺
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全景
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険しい谷あいです。あまり後に下がれないもので・・撮影状態も悪く大きさをまるで表現できてませんが、、、
 
この滝が落差75mときいております。
この滝の上部にも下部にも滝がありまして総全長150mときいてます。
 
へろへろ、、足腰ガクガクですが、、なんとか幻が私にとって現実となりました。
(大げさですけど・・)
 
滝壺回りで大休憩♪♪
(三度目のよじ登りあげを恐怖に脅えながらも・・)笑
 
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白岩山近辺には固有主も多いですね!
キリタチイワギク
 
 
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 ツクシミカエリソウ
 
 
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お!旨そうな・・・ 
 
さぁ別れを告げて、、最後のよじ登りです。林道まで帰らねばなりません!
何度も何度も立ち止まりながら・・・
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ジムちゃん、、お待たせ~! さぁ帰ろう!!(^^)
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滝探しのみに終わった今回の霧立越でしたが・・
実に満足の山遊びでした。♪♪
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まだこの山域には魅力溢れるポイントがあります。
あと伺わなければならない「ガゴが岩屋」と「化石の森」
いつになりますやら・・^^
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風になびき、、風情のあるダイモンジソウ
ブレブレですが癒される秋の花々
 
霧立越 木浦谷 「幻の滝」編 おわり
 
次回は山友さんと「椎矢峠~高岳~国見岳」を歩く予定です。
なにやら、、山友さん
霧立の尾根と向霧立を三方山で結び、、最終 国見岳~烏帽子~白鳥山までをも結んで
いざ! ぐるり脊梁一周歩きをもくろんでおられる様子・・
もちろんテン泊縦走ですが、、、
 
はて、、私の膝がもつのかな・・不安、、(笑)
 
では、、また
 
(追記)
コメント欄の(山友 アウ)さんのコメント
ここに書かれていますURLをコピペしてご覧になってくださいませ!
霧立越 縦走後 最終の扇山ピークから見る木浦谷の「幻の滝」が画像アップされております。
肉眼では厳しい遠方に位置する「幻の滝」ですがこの扇山から見てとれた「滝」の発見により
この滝へのルートが開かれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

向霧立(椎矢峠~高岳~国見岳1738.8m)

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行ってみれば・・・(^^)  椎矢峠~国見岳 (熊本県最高峰) 曇り~晴れ
 
三連休初日  11日(土)  2人  スーパー台風近づくこの日
濡れねずみ&展望なし&強風覚悟の向霧立縦走  なにぶん毎週 予定があるため延期も出来ず・・行ってみれば、、なんてことないお天気!(^^)   青空こそ望めなかったが濡れる事もなく
大自然・自然林の向霧立歩きでございました。
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今回も頑張ってもらった小粒ながら頼りになるジム君に山友さんと二人、超有名な椎矢峠に登りつく!標高は1460mなり。
車で登る「峠」としてはまず名をはせる椎矢峠、その厳しさはまず九州一に間違いありません!
ここまで登って来れる日は多くはない・・と言っても過言ではない峠です。
四駆者や峠者・ダート大好き人種には「聖域」とまで言われている「峠」です。
台風通過後はまた入れなくなる、、そんな予想もあり、、めでたくたどり着いた次第。。ジム君お疲れ!(^^) あとは軟弱な2駆持ち二人 我が足で歩きます。
 
先日の記事で「壮大なぐるり一周脊梁の山巡りinテン泊縦走」を目指す山友さんの前座、今日は椎矢峠から高岳~国見岳とつなぎます。
この向霧立の山並みも対座する霧立の山々に並び素晴らしい手付かずの山域なのだけど・・この峠までの内大臣林道が困難を極めるため入山が極めて少ない山域です。
 
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案内には「九州山脈 全体コース」と書いてありますが九州山脈 向霧立全コースですね!今日は国見まで目指しますが、国見のあとは五勇~烏帽子~峰越~白鳥と繋げていかねばなりません!
 
いずれの目標「扇山~向坂山~三方~高岳~国見~五勇山~烏帽子~白鳥と・・テン泊縦走」なのだ!(^^)
つまり九州のど真ん中を平行して走る「霧立の山々と向霧立の山々」をぐるり歩こう!との案!
山友から「お前も付き合え!」と・・指令がでて長い、、笑
途中、途中は幾たびか歩いているが、未踏部を現在つなぎ中・・(テン場ポイント設定と水場ポイントの現状把握)
 
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さぁ~てお天気は間違いなく下り傾向!急ぐべし。スーパー台風も近づいている。ここから見る霧立の稜線は台風を取り巻く雨雲にからまれています。今日のピストンはあちこち覗きながら、、なので往復7時間はみています。8時スタートでまず高岳へ・・  取り付きから「もうこれ以上アキレスは伸びません!」という急登は・・勘弁願いたいが、、鍛錬!鍛錬!!
 
 
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息も整わないうちに20分ほどで高岳1563mには到着!!(てか、ここまでは余興ですね)ここからが・・ロングです。手付かずの自然林、基本 尾根歩きアップダウンです。
 
 
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素晴らしい自然のままの稜線を歩きます。落ち葉でふかふか! 足には優しい歩きです。しばらくするともっと深い落ち葉のジュータン歩きに変わるでしょう!(^^)
 
 
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ときおり樹間から見える熊本県と宮崎県にまたがる国見岳(中央奥)  まだまだ遠い・・・あそこまで行かにゃ今日は帰れません・・・
 
 
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紅葉も始まりましたね、、この日もお日様が照らせば綺麗だったことでしょう!
 
 
 
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この向霧立の尾根にもずっと、ずっと遠い昔からの「古道」が走っています。霧立の山並みでも有名な「駄ちん付け」としても使われていた「道」でしょう。
遠い昔から椎葉方面から熊本側へ抜けるためには通らざるおえなかった「古道」ですね!
この稜線の長い長い国見岳までのトレッキングは尾根を歩いたり、この古道を使ったり・・と遠い昔を馳せながら歩けます。ほとんど出会う人はありませんから、、まさしく自然に抱かれている感覚を満喫できます。
 
 
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ときおり平行して走る霧立(きったち)の稜線が見えます。向こう側はアクセスが楽ゆえ(五ヶ瀬スキー場の開設による)山に遊ぶ方々が多くまず誰かに会いますがさすがにこちらは少ないですね!
この日も国見ピークでお会いした方がいただけでした。
 
 
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こうして長い時間歩いていると・・測量機器などなかった時代からの「道」ですが、、さすがに無駄なピークには登り上げず、、見事に地形をかわしながら続く「古道」です。
(画像は綺麗なところだけ写していますが歩かれる方が少ないためか、荒れていて通れないところも各所にあります)
この椎矢峠から国見まではテープ案内はあるにはありますがよく途切れます。尾根が広いときにガスにに巻かれると要注意です。そんなときは「古道」を目安にすればいいかもしれませんね!
ほぼ稜線を歩きますが、間違えて小尾根に入ってしまうと・・厳しい山域です。
 
 
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長い尾根越えにかけては各所に別ルートへの案内がこんな感じでありますが・・こんな広い尾根が多いなか濃いガス時はまったくルートがわからなくなる場合もあります。(これは雷坂尾根への分岐)
 
 
 
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寿命を全うし、、朽ち果てた巨木でしょう、、何年生きていたのでしょうね?
こんな造形に出会うと人の一生なんて・・短いものですね!
 
 
 
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途中、通る「展望岩」  石灰岩の露出?かな・・上に登ると素晴らしい展開です。
 
 
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展望岩に登りあげ歩いてきた方向を見ます。白い岩肌の向こうが「天主山」、中央一番奥のなだらかな山が歩き始めの「高岳」、右奥のなだらかな尾根稜線に「霧立」とこの「向霧立」を結ぶ尾根で「三方山」もあります。
この中央奥の高岳から手前小ピークを3つほど越えここまできました。国見までほぼ2/3地点
 
 
 
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その後、通過する有名な「テン場地点  (山地湿原)  素晴らしい景観に和みます。各ルート分岐でもあります。ここを目にするとテン場に選ばれるのもよくわかります。
ただ私としては「湿気」が多いのでちょっと避けるかな~!? このルートではまだ他にも良さげなところは・・各所にありました。水場との兼ね合いも検討せねばなりませんが、、
 
 
 
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朽ち果ててはいますが、、この幹周りは・・凄いです。山深さを物語りますね~!
これでも屋久島の木々には遠く及びませんが・・比較するほうがおかしいですよね!
両サイドの木も近づけば、そこそこ大木なのですがこの朽ち果てながらも仁王立ちのこの木は凄いです。
 
 
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そろそろ国見の稜線にかかります。長い事歩いてきた足には・・ささいな傾斜も堪え始めます。。笑
各所からこの国見への合流も多くなります。
 
 
そして・・・
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最終に近い登り上げ間近に出てくる通称「力水」  ピークを形作る岩盤に乗った伏流水が滲みだしているのでしょう!  いつもまろやかな味わいの天然水です。旨いですよね!
 
 
 
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さぁ、名峰「国見岳」を守る「祠」が見えました!! 山友さん お天気が下り傾向な上、強風がゴーゴー唸りをあげるので・・ピークではゆっくりできそうもなく・・早めに復路にうつりますのでザックは投げ置き・・ピークへ登り上げます。笑
 
「いいやん!もう帰りは濡れても・・! 明日は台風直撃!?という日に・・雨に打たれずすんだ往路、これだけで十分さ~!と・・のんびり登り上げる私でした。。。
 
 
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確か一昨年は厳冬期に雪を掻き分け、、掻き分け、、
別ルート(五勇谷)からここまで登ってきました。
 
あの時はラッセル状態でこの国見まで・・
 
キツかったな~!と思いおこす事でした。
 
 
 
 
 
 
さぁ山友さん ぐるり一周 九州脊梁のテン泊周遊 
あと前座でつなぐは・・・国見~五勇~白鳥です。。 本日で「扇山~向坂山~三方山~高岳~国見」とつなぎました。
おし!周遊最終地点 新椎葉越(白鳥か時雨か知らないが)歩いたあかつきには、、わしが向かえに行ったる!!  扇山登山口まで送るわよ!(^^)  じゃ~ しっかり歩いてくるんだよ!♪♪
 
なぁ~んて、、お前は歩かんのかぁ~い!? 笑
 
なんて笑い話しながらのヘロヘロ復路も・・雨にも打たれず椎矢峠~高岳~国見岳ピストンでした。
 
さぁ~て・・次はシンプルプラン10月例会です。お天気はいかに・・
 
ではみなさん、、台風の災害が降りかからない事を願います。(日本列島縦断するんかな?)
 
                             
 
 

第12回 月例登山 祖母山 1756m

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いつものシンプルプランの山行も12回目となり、、まだみんなは未踏の「祖母山」へ♪♪
初めてのみなさんなので紅葉期に合わせ楽しんで♪♪いただこうと・・(^^)
 
10/25 (土) 11名   (公私共に忙しく今頃?アップです。近況ではなくほぼ2週間前です。)
                   もう標高を上げると落葉しているでしょう。
 
コースは<北谷登山口~風穴コース~祖母ピーク~国観峠~千間平コース~北谷登山口>の周回です。
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とにかく鹿児島からは遠い「祖母傾系」のお山です。やっとこさ到着、そして準備に出発!!
やれやれ、、と思いきや、駐車スペースは満車!  当たり前か・・すでに9時!!
手前広場にまとめて停めていざ、出発!  すでにこの標高でも色づいておりますね~! ♪♪
 
 
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おなじみの「風穴コース」入り口   「なんと・・降りるの?」とブーイング!笑   まぁまぁ♪♪
そのうち・・存分に登っていただきます! 笑
 
 
 
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祖母風穴コースは数回の沢を徒渉するが、、しょっぱなから・・大ハプニング発生!!
目の前が真っ暗になりつつも・・(笑)再スタートとと相成りました。。(沢徒渉でのトラブルといえば想像は・・つく!というもの)  (笑)
 
 
さぁ気を取り直して・・再スタート!!  もう上を見上げると・・  ご覧のとおり! ♪♪
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今年の紅葉は、、夏場の日照不足続きや温度差の開きがなかったせいか、、どこもイマイチ!?と聞いていました。  確かにそんな傾向はあるようでしたが、、やはり深山では十分に見せてくれるようです。(^^)  皆、カメラ小僧になり・・いっこうに進みません・・  いいですよ! 十分に楽しんでくださいませ!  欲張ったコース&距離ではありません・・道中を楽しみましょう!♪♪
 
 
 
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                    最後の徒渉・岩登りなんて・・大渋滞
 
 
      それでも尾根筋に取り付き始めると・・・ご覧のとおりなので、、全く進まない・・笑
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前後、抜きつ抜かれつの福岡からお越しの3人様、ほんとご迷惑をおかけいたしました!(^^)
                      申し訳ありませんでした。
 
 
 
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尾根筋の急傾斜に取り付き、、ひいはぁ~上がって行くと・・樹間にも紅葉に染まる黒岳ピークやその山腹、そして三尖への稜線が見えてきます。(^^)  あちらも綺麗に色づいてましたね~!♪♪
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      そして到着の「風穴」、みなさん初めてだったので・・入っていかれます。♪♪
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     興味津々の人もいれば、、「穴は嫌い!?」なお方など・・それぞれで面白い♪♪
 
 
ここらからが、、一番綺麗なエリアだったですね~!  みなさん、ため息もの!!
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   キツい登り上げが続きますが、、絶景に・・紅葉に 黄葉に、、満足!満足!! ♪♪
        紅葉の中を登っていくわけで・・楽しまにゃ~もったいないです。
 
 
      このコースでは紅葉期ではみなさん アングルに納められる景色の場です。
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見渡す限り・・・
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                   こんな景観なので・・・
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                                       疲れも・・忘れます
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燃える赤と高い高い青!!  最高ですね、、 ちょうどタイミングよかったかな!
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紅葉真っ盛りの樹林帯の尾根を這い上がり・・遠望を楽しめる標高に上がってきましたよ~!  みなそれぞれに・・♪♪
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あ~  紅葉に・・お天気に・・    いやいや、よかった!よかった! (^^)
 
 
 
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天狗岩に、、烏帽子岩、、そしてそのむこうに古祖母のピークも!!
この日はなんとか遠望も効き、、素晴らしい景色を楽しめました。私が前回、この見える尾根沿いを歩いたのは「雨」だったなぁ~!  また来ような、、とつぶやきながら・・・
 
 
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           見下ろす「本谷」も「あわせ谷」も・・見事です。
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そして、、到着の「祖母山 ピーク」  もったいないお天気でありました。♪♪
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     はい、みなさん よくがんばりました!   と言っておこう!
 
 
最近、ブロ友「文八郎」さんや「ハッチ」さんが遊んでいた馬の背・屏風岩・大障子・前障子と続く尾根!  いやぁ~綺麗にみえますね~!(^^)
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先ほどのアングルとかぶりますが、、ここから正面の天狗~烏帽子~そして左奥に古祖母 そして本谷山~笠松山~傾と九州屈指の大縦走路
あ~ このメンバーでも、、いつかは・・とも思ってみたり、、(^^)
 
おう、おう、その前に私は「脊梁ぐるり一周」があるのでした。。。笑
 
 
 
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国観峠でも、、元気な元気なシンプルプランのアマゾネス軍団であります。♪♪
 
 
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   千間平1288ピークからみる左 祖母山 そして障子岳とを結ぶ尾根
 
 
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復路で立ち寄る千間平1447ピークからみる越敷岳への稜線も綺麗に色づいてました。  素晴らしい祖母紅葉登山でした。
 
さてさて、お次は鹿児島か?熊本か?はたまた宮崎か? 予定では「磯間岩稜コース縦走」なのだがぁ、、その前に・・単独で一座か、、二座か、、
う~ん どっか行こう!! ♪♪
 
 
 
 
 

第13回 月例登山 in 磯間嶽(363m)岩稜コース縦走

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第13回は地元 鹿児島は南さつまの「磯間嶽」 岩稜コースを歩く!  11/22 (土) 8名
 
この日はお友達、「熊本の闊歩会」のみなさん 9名もこの「磯間の尾根縦走」だ!
スタートこそ、、合わせられなかったが・・そこは超スローペースが自慢(笑)の我がシンプルプランチーム
すぐ追いつかれる確信のもと先行で登り始めた!(^^)
 
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素晴らしいお天気に恵まれた! 
雨天後という条件に多少 足元の気になる初心者軍団の「岩登り・這い上がり・ロープ&鎖場」だったけれど、、こちらの不安もよそにその変化に富んだルートと奇岩に展望に・・楽しく元気に歩いてくれました。   なぜか、、この二人 シルエットがよいのです。 韓国岳朝駆けのお二人!
 
 
荒れた林道を体慣らしにしばらく歩くと登山口、入り口から梯子にロープです。笑 ♪♪
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今回も熊本から参加のN氏! たのもしいお方です。 バンジージャンプも二度ほど体験されて・・
高度感にまったく恐れを知らない猛者!
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このめざす岩峰 磯間嶽は・・標高363m  そう・・! 里山です。
が、山好きみなさんならご存知のとおり「アルペン的な岩稜コース」として名を馳せていますね!
私も大好きな山で、今回4回目となりました。
 
次々に現れる変化に富んだ景観と足元のせいで・・誰しも用心深くなるコースですがN氏には用心のためしんがりを努めていただきました。(^^)
 
 
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こんなところもあったり・・・
 
 
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こんなところもあったり・・・   ただずいぶん昔からすると、現在は危なすぎるところは、ロープなどが撤去されトラバース道が開かれています。
 
 
 
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久しぶりにご対面する「小坊主岩」  なでなでしている私です。「お前、まだ落ちずに頑張ってるのね~!」なんて言いましたっけ!
 
 
 
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今回も「高所恐怖症?」のお方もいるので・・随所で サポートも必要です。。(^^)   いちおうザイルは持って行こうかな、、とは思ったんですけどね、、
 
 
 
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でも、、案外 心配をよそに・・・逞しく登ってくれてます。。(^^)
 
 
がんばれ~~! ♪♪
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たかだか、、知れた標高とはいえ・・その尾根の造りから素晴らしい高度感が味わえますよ!(^^)
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まだまだ続く痩せ尾根岩稜ですが、、目指す「磯間岩峰」がしっかり見えてきます。。あの岩峰までよじ登れば・・制覇です。(^^)
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中央の岩峰が「磯間本峰」、左奥のピークは「長屋山」、磯間嶽のずっと奥には南さつまの「金峰山」
 
 
い~~い お天気です。。(^^)
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ずぅ~~と右奥には「野間岳」も見えます。
 
 
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痩せ尾根沿いを越すごとに、、小ピークに迎えられ・・楽しい楽しい岩稜コースです。(^^)
 
 
コース上に次から、、次に奇岩にも迎えられます!  これは「ワン子岩」
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他にもいっぱい奇岩があります。。(^^)
 
 
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痩せた岩稜と樹林帯を交互に進んでいきます。樹林帯のコースも変化に富んで楽しく歩けます。
手前の稜線を右下から上がってきました。
 
 
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露岩に出ると・・みなポーズをとるんですね・・!  いやいや楽しんでくださいませ!
 
 
山にはお花は少ない時期ですが、、こんな可愛い花が足元に・・さてさてなんでしょう!?
N氏撮影。  調べてみないと・・・
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ついに、、後発隊 「熊本 闊歩会」のみなさん達に・・「ロックオン」されました。笑
先行する私たち「シンプル プラン隊」が岩尾根をそぞろ歩いておりますね~~!
(撮影は闊歩会のみなさん)
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さぁ我がシンプル隊は一足先に核心部 本峰に取り付きます。
怖い怖い高度感を・・思いっきり湛えたF女史の前後にサポート男子が補佐します。。
怖い気持ちを抑えながら・・「登ってみたい・・」その気持ち、支えてやっても・・怖いものは、、怖いんですよ!  お願いだから、、「泣かないでくれぇ~! の・の・登れるから・・(^^)
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かなり、、時間はかかりましたが・・強烈な面持ちのお二人もなんとか登り上げた画!! 
我が軟弱シンプル隊です。  (撮影は後発 闊歩会様)
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雄たけびをあげる・・私!笑
 
 
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いちおう、、、全員登り上げた「シンプル隊」   降りは、、どぉぉ~すんのぉ~~!? と胸キュンな方も・・何人か、、、
 
 
闊歩会の皆様を待つ間、、時間とともに少しは・・慣れてきたようですね、、(^^)
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この方もN氏に並び・・怖いもの知らず、、、  でも「猿も木から落ちる」と申します。  用心してね~!
 
 
さぁいよいよ、闊歩会の皆様も核心部 本峰登り上げが始まったようです。。私、上から見ていますが
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途中で、全員撮影です。   さすが、、この余裕・・!! (^^)
 
 
私は・・ただ上から覗き込むだけ、、、
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みなさん  余裕っすね・・!!(^^)      こうして真上から覗きこむと上部の木々も真上から見えるわけですが、、ほぼ垂直に感じますね!   やっぱ怖い人には・・・怖い登りでしょう!(^^)
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さぁ~て、、本日の「磯間嶽」縦走も本峰ピークで合流完了です。  ただでさえ狭いピークなんですが
大賑わい♪♪でありました。
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我が軟弱シンプルプラン隊と奥に熊本 闊歩隊の全員写真でございます。♪♪
若干、、うちのチームに・・降りの恐怖に打ち震えている方もおられましたが、、無事 全員(多少 ドラマはありましたが)降りつき「磯間嶽縦走」も終了いたしました。
 
闊歩会の皆様もずいぶんと楽しんでおられたようで、、また鹿児島の磯間におこしくださいませ!♪
お疲れ様でした。
 
 
最後に、、「人形岩」と名づけられていますが、私は「モヒカン岩」と呼んでいる磯間嶽直下の奇岩です。
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さてさて、、今年も11月終盤! 慌しい師走に入っていきますね! 12月例会は忙しさのなかをかいくぐり20日あたりを検討中!!   寒気団に包まれれば「雪山」&「霧氷・樹氷」に出会えるかもしれませんね!
さぁ3月あたりまでは冬山シーズン(九州は)です。みなさんはどちらをご予定ですか?
事故なき怪我なきで安心・安全なお山を遊ばせていただきましょう!  ではまた・・
 
 
 

春の訪れ!福寿草(やくし山) 第15回 月例登山

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「春の訪れ 福寿草」 第15回 月例登山は「やくし山とマロン岩峰」へ!♪♪
 
ずいぶんとご無沙汰している間に・・年を越し新年を迎え、、そしてお正月も終わろうとしています。
仕事に、、現実味を帯びてきた高齢な両親の介護に、、とほんとに忙しい毎日です。
(それでもわずかに時間をみつけては山には行っていましたが・・笑)
 
昨日、1/24(土)はお天気に恵まれ「第15回 月例シンプルプラン」山行に春の訪れ「福寿草」に逢いに行ってきました。(第14回や年末~年始の山歩きは後日まとめてアップしまぁ~す ^^ )
 
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  今年(27年度)も綺麗に咲いてくれてました!(^^)  やくし山 球磨郡山江村
 
通常、「やくし山」へは「長やぶ谷コース」で登り上げますが、今回は(高岳)からの流れ尾根最終の「マロン岩峰」も踏んでもらおう!と「宇那川林道」から仰烏帽子分岐を見過ごし「高岳&マロン岩峰」
登山口まで・・ ←荒れてます。四駆必須
 
 
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    今回は7名、二駆車は仰烏帽子分岐にデポ! あとはジム君二台が大活躍!♪♪
ここ「高岳&マロン岩峰登山口」は林道の峠になりますがお天気いいときは和める素敵なところです。
高岳は簡単に到達できる(1189m)ですが、、ここでの会話!
 
「高岳はここに帰ってきてから・・登ればいいですね!♪♪ なんて、、みなさん おっしゃいましたが
「そうね、、!」と私は答えながら・・(そんな元気残っていますかね~!?)と・・薄笑いを浮かべる私なのでありました!(^^)  いじわる隊長なのであります。♪♪
 
 
 
 
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さぁスタート!(正面がマロン岩峰登山口) ここから一旦は尾根稜線に登り上げますが、、
このコース 基本尾根稜線下り歩きとなります。
目的地のやくし山ピークの方が標高を下げるため往路は下る!復路は登る!そんなコースです。
アップダウンを考えるとつまりのところ一緒なんですが・・・(笑)
 
 
 
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寒気こそ入ってきてましたが、、弱かった! 白銀の世界なら「白髪」へ とも思ってましたが雪こそ残っていましたがお昼はぐんぐん気温も上がり汗ばむ陽気になる予定!  福寿草も咲いてはいるでしょうが「雪割福寿草」には会えない陽気です。  まぁ福寿草は花期が長いのでもう咲いているとはいえ、、まだまだこれからです。そのうち雪割福寿草にも逢えるでしょう!(^^)
 
 
 
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まぁほんとに・・・にぎやかです。♪♪  たぶん・・復路は無口になるのはわかっています。
さぁさぁ今のうち・・飲めや歌え!状態・・
 
 
 
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                       ♪♪♪
 
 
                痩せ尾根 岩稜歩きに入りました
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素晴らしい展望と最高のお天気です。遠望は効かず・・残念ながら霧島連山は見えず・・
 
 
 
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そして見えてきましたよ~! マロン岩峰 とんがりお山ですね! 右奥には石灰岩のむきだしの岩壁をさらけ出す山が目的地「やくし山」
このマロン岩峰とやくし山岩壁は下の谷を走る九州自動車道から見えます。
ちょうど「万江第二トンネル」入り口手前から目視できますね!
 
さてまずマロンを踏みます!
 
 
 
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このマロン岩峰への痩せ岩尾根は左右切れ込んでいるのでそこそこスリルもありアスレチック的渡りになりますが長年の風雨にさらされ浮き石などはすでに落ちておりそう危険ではありませんが・・やはり用心には、、用心を!
夏木の大鋸・小鋸ほどではありませんが気をつけましょう!
 
 
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              無事、到着の画 ♪♪  マロン岩峰 
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あとはコース上の分岐まで戻り下の林道分岐(やくし山へ)まで・・・
このコース最大の??難所? カヤヤブ道です。邪魔するのは「鹿よけネット」や
「棘のトゲ」、身の丈以上の枯れた萱! 外れやすい装備などはすぐ持っていかれます。。要注意!! 基本ネット沿いですが誰しも考える事は同じで右往左往して踏みあとがあり藪の中でうろうろすることになります。
           (私は過去、夏場にも歩いていますが・・ここでバテました、、)
 
 
        そして林道をちょっと歩き「やくし山」へ登り上げます!
 
着いたぁ~!! ♪♪ やくし山!
                        さすがにこの陽気です。
先客組ご一行様はお食事中!   こんにちはぁ~!! とお声をかけると・・・
な、な、なんと島原のブロ友「猫好き」様ご一行ではぁ~ありませんか!
 
と、、まぁそこまでびっくりする「山」での奇遇ではないのですが(山のお友達らにはよくある事でありますが)、、実は先週も「いちき串木野市の(冠岳)」にて偶然お会いしてたのであります!!
二週続けて!!なんて、、そうそうあるものではございませんね!(^^)
 
よくよくお話するに長崎~熊本~福岡の混成チーム様方でございました。
ワイワイ ガヤガヤ♪♪な中、2チーム揃い踏み全員写真の「やくし山」でございました。(^^)
 
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コース取りこそ違いますが、みなさんは福寿草鑑賞後、マロン岩峰へ♪
私らは鑑賞後、またマロン分岐へですのでもう一度お会いいたしますね!
こんな事もあるんですね~!(^^)
 
お花目的もあいまって考える山はおのずと決まってきますしね・・(^^)
 
花期の長い福寿草は有難い事に九州には各所に自生地があり、これからいろんな山がにぎやかになることでしょう!
 
 
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今年のやくし山もすでにポツポツと咲いてくれてました。落ち葉の下には蕾もいっぱいでした。どこの自生地でも保護活動が項を成しているようです。
お隣りの仰烏帽子やくじゅう方面、、また宮崎の「紋原」の「一重の福寿草」自生地もにぎやかになっていくでしょう!
 
 
 
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復路も元気に歩いてくださいました! みなさん ありがとう! さて次はどこぞへ? もう少し春が進めば「コバイモ」系の花や「セリバオウレン」なども福寿草とともに逢えますね!♪♪  
平地では紅梅とともに梅の花もほころび始めました。まだまだ寒い日が続きますが春はしっかりきています。楽しみですね!(^^)
 
久しぶりの記事アップでしたが、、年末~新年にかけて数座 歩いております。
また後日 時間を見つけて総集編でアップいたします。お越しくださる皆様、なかなか訪問にコメントできずにおります。申し訳ございません!
 
なにとぞ本年もよろしくお願い申し上げます。♪♪  ではまた・・・
 
 
 
 
 
 
 
 

第16回 月例登山 (冠岳~材木岳) 

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久しぶりの投稿は「第16回 月例登山」、地元は「いちき串木野市」の「冠岳~材木岳」へ!

冬の山「総括編」でうろうろした山はまた後日アップするとして・・今回は地元の里山「冠岳516m」編
ここは先日、1/17に数人で歩いたおり「ピーク稜線」を歩きながら、、「見所」は他にもいっぱいあるんだよ!♪♪の一言で・・(^^)  全部歩いてみたぁ~い!!と・・声を揃えられたので一発奮起!!

なら・・ というわけで「16回 月例 冠岳フルコース」となりました。(^^)
いやぁ~ みんな歩いてないもんです。。笑

(冠岳フルコース)
冠岳神社~護摩岩・仙人岩~林道~中岳神社~傘石~煙草神社~材木岳(486m)~稜線尾根歩き~経塚~冠岳(516m)~天狗岩~阿弥陀堂~鎮国寺~徐福広場~ふれあい林道~冠岳神社


   スタート地点に集合すると・・・・なんと「野菜の山分け会」
   メンバーHさんが自家菜園からごっそり掘ってきた!「朝掘り」って奴ですね・・
   見よ!この笑顔(^^) もらえる・・となりゃ! 
   深ねぎ引っ張り合いの喧嘩にならずに、、、良かった!!笑
   
 
   

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さてさて、、スタートは「冠岳神社P」
林道といっても「ふれあい林道」と名打ち立派な舗装路です。
林道から見る「冠岳と材木岳」
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梅の花も満開!春ですね~!♪♪


まずは林道からそれ「護摩岩」へ登りあげます。
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霊峰 「冠岳」は典型的な里山ですがコース次第ではアスレチック的ハイキングになります。
そんなところが「全ての見所見て歩き」に楽しさを増すようです。
里山ゆえ馴染み深い季節の花々も多いので私も何度も歩いてますが、近場すぎて歩いてない方には凄く新鮮だったようです。


護摩岩ピーク
右手谷越しに「仙人岩」を見ます。
右手の岩壁の中央部には大きな祠が開いています。
修行僧様方の修行の場だったのでしょう!
谷沿いに歩けば行けるようですが、、、、

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里山なれど、楽しい景観が続きます。

次はまた林道をてくてく・・・
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中岳神社への参道へ取り付きます。
綺麗な植林の杉の木立に、、風情ある石畳
いい雰囲気ですよ~!♪♪

カメラを向けると・・杉の木陰には、、化け物?がいっぱい!(笑)


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中岳神社の「御神木」でしょうか、、
里山なれど「霊峰」でもあり大木もずいぶんと守られてきたようです。



いったん林道へ戻り次は見所ポイント「傘石」へ取り付きます。
かなりの傾斜地の登り上げ!!
「今日はハイキングだから・・♪♪」と言っていた私に、、
「どこがハイキングじゃぁ~!!」と・・怒涛のクレームが・・笑

確かに、、アップダウンは激しいのですが・・笑
「ま、これくらいは歩かなね!」
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そして・・突如現れる「傘石」
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右手の大岩
自然の造形美?と申しますか、、
奇岩です。(崩落しないよう多少手が入れられてますが)
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この細い部分に何トンの加重がかかっているのでしょうね・・?
大きな地震でもくれば、、、折れて落ちるのかな・・?



また林道へ降りしばらく林道を歩きます。尾根稜線への取り付きまで・・・
取り付きから尾根稜線までは大岩や奇岩に囲まれて登って行きます。
この正面の大岩の上には見所ポイント「煙草神社」がある大岩です。
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いったん尾根までの途中から「煙草神社」へ!
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煙草神社まではまたささやかなアスレチックです。
今でこそ整備されてますが、この鎖場をいったん降りついたところには昔、登り上げた古道が残っています。今も行けないことはないですが鎖にぶら下がることになります。
昔は難儀してここまで来てたようですね~!


遊歩道として岩盤側が削られ、、割と安全が確保できるよう整備されています。
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みな楽しまれているようです。。♪♪


さて・・また分岐まで戻り、いったん尾根まで登り上げます。右折で「材木岳」ピーク
を目指します。
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登って・・降りて、また登る、、ブツブツ言ってますが
カメラを向けりゃ・・笑います。♪♪


到着の「材木岳」♪♪

                                        
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さぁあとは尾根歩きで・・「冠岳(西峰)」まで尾根稜線歩きです。

冠岳(本峰 西岳)
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本日初参加のAさん オンステージの始まりです。。。笑
そしてお昼タイム
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さぁいちおう復路?かな・・しばらく尾根を歩き天狗岩へ立ち寄り・・
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とりあえず、、冠岳 フルコース

あとは林道へ降りて「阿弥陀堂」を巡り、「鎮国寺」を抜け「徐福像広場」で
遊び、林道てくてくスタート地点まで・・

お天気もなんとかもってくれました。♪♪
近場・里山の「冠岳」もとても楽しいトレッキングとなりました。

さて、今月の第17回も近いのですが・・どぉ~もお天気が心配な今日この頃・・

この週末の度に・・崩れるお天気に翻弄されております。

では皆様もご安全に・・




二つ岳(1257.1m) 高千穂町・日之影町

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またまた久しぶりの更新は・・4/18 「二つ岳」山行 アケボノツツジとヒカゲツツジを愛でに・・!

あっという間に今年もGW! 忙しさに・・かまけて「山」には行っているのだが、、なかなか更新もままならず・・(笑)  早く行かにゃ散ってまう!!  この時期、お山も花盛り!
会いたいお花たちは数あれど・・行くに行けない我が身ひとつ。。ましてや自由に動けなくなってしまった家族状況に、、焦りはつもりながら(泣)

久しぶりに数十年来の「山友」さんと決まったお山は「二つ岳」、アクセス具合から今回は高千穂町の富野尾から登った!

取りつきから急登続きながら、、まぁ降りより登りが好きな私です。。
ひぃ~ひぃ~言いながら、振り返ると・・・

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そうです!「古祖母」様が応援してくれております。
「お前ら、、好きやなぁ~!」なんて・・あざ笑っておられるのでしょうか?(^^)
このお天気です。ぐるり見える山々は宮北でも名山ばかりなり・・
どこのお山も登山者でいっぱいでしょう!



取りつきから樹林帯の急登を九十九歩きで登って行きますが
こんな美しいくぬぎ林もくぐって登って行きます。
山々が緑をまとい生まれ変わっていきますね~!
いやぁ~実に気持ちよく・・♪♪
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足元には・・どこでも見かける「ギンリョウソウ」さんがいますが、、まだまだこれから・・これはこれで可愛いですね!(^^)
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こうして咲いてると・・「ツルシキミ」も綺麗ですね!
これでも「ミカン科」です。
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そうこうするうちに・・・咲いてます。。!
ヒカゲツツジ 
この淡く優しいイエロー系の色合いが素敵なツツジです。
イメージ 5いっぱい咲いてはいますが、登りあげ時の標高の低いところは、すでに過ぎていました。
やはり今年は花々さん 前倒しです。例年より確実に早く動いているようです。
標高をあげると・・まだまだ蕾も多いのですが、すでに「ヤマシャクヤク」も満開のレポも上がってきてますね!
こりゃ、、私 次のお花さんたちには間に合わないかも・・?しれません!


いったん、尾根稜線まで上がると・・わぉ!咲いてます。。
アケボノツツジ
これだけは例年、見ておかないと・・淋しいです。
先月、南九州 鹿児島の白系アケボノツツジをいつもの「甫与志」に見にいきましたが・・
すでに遅し!でしたね~! やっぱ今年はどのお花も早いようです。
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好天続きと春霞で、、バックの青空がイマイチですけど・・満開に近いアケボノツツジです。
今年もお会いできました!!(^^)


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さぁ~て尾根稜線にたどりつくと・・ぐるり360度、素敵な展望があけてきます。
北東に広がる「笠松山」と右奥には「傾山」


イメージ 8北西を見ると、、さえぎるものもなく左中央にさきほどから見守ってくれていた「古祖母」と右奥には
障子岩尾根まで見えますね~!♪♪
古祖母の左奥には「親父~障子岳」も見えてます。♪♪


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少し北側に振ると・・さきほどの画像よりはっきりと見える本谷山(左)に右奥には「傾山」が!!



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ここまで標高を上げてくるとアケボノツツジも満開です~~! ♪♪


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ここ「二つ岳」は今年は裏年でしょうか・・ちょっと少なめ?かもしれませんが・・
それでも満足!満足!!^^


イメージ 12小さな谷筋もミツバにアケボノが満開です。。

撮りたいアングルに・・邪魔する小枝が、、と思いきや・・・シロモジも可愛く咲いてます。
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そして変なオッサンの登場!笑
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ちょいと・・バテ気味、、暑いもんで・・(^^)

そして・・開けたところから見渡します!
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クわっ!!と広がる大展開!
東には対峙する「兜巾~五葉~鹿納」の大展望です。(左から)
中央手前に日隠も見えていますが、、そのずっと向こうには大崩のピークらしき山まで見えてます。♪♪

いやいや、、こうして遊ばせてもらっている山々がぐるり一周、見渡せるこの感動は・・
なかなかのものであります。

今いる尾根稜線の南側には・・
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渡内越~湾洞越(天の古道)方面!
その向こうが「猿岳」や「戸川岳」方面でしょう!
いやぁ~実に素晴らしい・・(^^)

この時期は・・ミツバツツジも負けちゃ~いません!
里でも庭先でも見かけるツツジなれど・・やはり山のが、、いいですね~!
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イメージ 20こんにちは!(^^)

今年も会えましたね!



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彼は景色に夢中です。。。。^^

雄姿 「傾山」アップ

ここも久しぶりに・・行きたいぞぉ!
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足元に咲いていたキジムシロ(ミツバツチグリかもしれない) とスミレ  ん?何スミレ?


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フデリンドウ


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ミツバコンロンソウ

最後は・・・これぞ!まさしく大ヒット!?
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キバナノツキヌキホトトギスならぬ・・落ち葉ツキヌキフデリンドウ!(笑)


でわ、、次回!(って・・山は行っても、、アップできるか・・わかりませんがぁ!
(^^;)




白鳥山~時雨岳(そして君は・・今年も桃になった)

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2015/5/4  またもヤマシャクヤクの季節! 昨年も「桃」になったシリーズでしたが・・
今年も会ってきました!(^^)
GWも中盤  4日(月)  いつもながら・・GWなど関係ない私は、、仕事一筋(汗)
しかぁ~し・・1日くらいはね!「山」くらい行かなきゃ息も詰まる・・

今年はお花達も駆け足で咲き始めている様子・・ちと早い?気もしたが、、いつもの脊梁は「白鳥山~時雨岳」と歩いてきました。 ♂2名♀4名   ガスのち晴れ

そして・・今年も君は、、「桃」になったのね!^^
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昨年の株と同じです。
どうやら前倒しの予想通り、ナイスタイミングだったようです。
「今年も見せてくれたんだね!ありがとう!」と・・思わず叫んでしまいました。
昨年の「ヤマシャクヤク(桃)バージョンはこちら」
昨年が確か11日 ほぼ1週間前倒ししてますね!
今年は春、暖かい日が続いたせいかみなさんのレポから察するに、ほんと早く動いています。このGWは4日の日しか動けなかったので前日まで雨予報でしたが「上がり傾向」にかけて行ってみたところドンピシャ!でした。
昨年 みつけた株が今年は二輪も咲かせてくれてました!

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昨年は単独でしたが、、失礼にもいつものシンプルメンバーにお声をかけてみたところ、、それぞれ海外旅行組や屋久島山行組など・・皆それぞれながら、、
(暇)をもてあましておられる方々もいるもんです。笑
5人集りいざ6人で白鳥~時雨の縦走スタートです。


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仕事に、、介護とにわかに忙しくなった昨今・・
昔からGWなどというものは関係ない私も4日だけは出れそうだったので
前日まで雨予報ながら・・上がり傾向の中に出向いてみましたが、、
「雨でも行ったる!」と気合入れる間もなく・・案外、天も高い!
これで晴れ予報なれば凄い人出だろうが静かに・・静かに楽しめました。^^


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でも命の源はたっぷりです。
これでお花たちも元気に動いてくれておりました。^^

振り返ると・・にぎやかないつものみんなが、、笑
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今日はみんなに「天空のお花畑」を見せてあげよう!♪♪

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ガスに巻かれる白鳥は、その幻想さも素敵なんですね~!
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でも御池の奥、「一の池や二の池」あたりはガスに巻かれると・・
迷いやすい山域です。それに道標も意外に理解しにくい流れがあったり・・なんかしますので「山」全体を熟知していないと・・
かなり戸惑うシーンもある場なので気をつけましょう!


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石灰岩質のお山です。
お花たちもとても多い山ですね!
ヤマシャクヤクを筆頭にイチリンソウやニリンソウなど・・各種ネコノメソウ系、
リンドウ系やオオカメノキの花、シロモジなど木の花も多いですね!
上のように足元にはイチリンソウやニリンソウ・ワチガイソウなどいっぱいです。

そして、、早すぎる?かな・・と思っていたヤマシャクヤクもご覧のとおりでした。
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咲き始めと言ったところですが・・その圧倒的な大群落からすでに見ごたえ有り!状態でした。いや、いや 裏表関係なく今年も凄いボリュームで咲き始めていました。この分なら来週あたり・・満開でしょう!♪♪

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この名だたる白鳥の「屏風岩」も長いことフェンスで囲われ保護されているようですが、この岩回りのシャクヤクは復活してきていませんね~!
でもその堂々たる雰囲気は健在です。
この回りは一大群落はすでに満開状態でした!^^


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お花に・・感激!苔むす森に感激!♪♪


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(私が勝手に言ってる白鳥竜)はこの角度からみると・・
お顔は・・「ギャオス」に似ています。。
ギャオスを知らない方には・・ごめんなさい。。


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白鳥ピーク到着!
ガスに巻かれて・・それはそれなりに素敵な山歩きでしたね♪♪
ガスに巻かれていなければ・・風穴へも足を伸ばそうかな?と思っていましたが
時雨のヤマシャクヤクを楽しむほうがいいかな・・と。
かなり咲いているようだったので・・♪♪


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このコースでは私の一番好きな「林」の風景
いつの季節に来ても和む風景です。
白鳥展望所より時雨方面(鞍部)に下りるところ


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数年前から白鳥~時雨の鞍部へ林道が延びてきてましたが・・ほぼ出来上がってきてるようです。なんでこんな1400mの標高あたりにまで林道を伸ばすんでしょうね?(必要だから)なんでしょうが、、。
一般者も車で登りあげてきていました。
ほら、、みろ!言わんこっちゃない!と思ったのは・・私だけ?
ますます盗掘にさらされるし・・作ったはいいが、、放置なんか絶対してほしくない「林道」です。そこから山塊崩壊が・・始まるんです。。

真っ赤なニリンソウが・・哀愁を漂わせておりました。


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まだ可愛い可愛いナットウダイ


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時雨の登りに取り付き始めると・・晴れてきましたぁ!♪♪


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そして・・今年も君は「桃」になった!^^


イメージ 20昨年と同じ株です。
今年は会えない?と思っていましたが、、なんと同じ場所で・・同じ株から咲いててくれました!今年は二輪咲かせています。

昨年とおなじくその足元にはユキザサも・・!♪♪
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いや、いや 会えるとは・・思っていませんでしたが・・
元気に咲いていましたよっ!ありがたや~~!


そして時雨のヤマシャクヤクの大群落
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これから・・みな撮影に没頭です。。

一番奥には・・久しぶりに登場のサスカッチ君が・・笑


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もう・・こうなりゃおじさんもおばさんも、、童心にかえります。。。笑


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今年はピンクや紅の混ざる株もとっても多かった!


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純白に薄く混ざるもの


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「桃」さんに負けじと・・頑張ってます。


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今年はほんとに「稀にピンクや紅の混ざる」ヤマシャクヤクが多かった!
当たり年かも・・しれません!


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展望も素晴らしいですね~!


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右奥に黄色いヤマシャクヤクも見えますね!♪♪


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今年は黄色系もたくさんありました!
是非、皆様も行く機会があれば どうぞマナーを守ってこの自然を満喫してください!素晴らしい「時雨岳」でございます。


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こんな立派なイチリンソウも!!


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立派な立派なヤマエンゴサク


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今年も素敵な素敵な「時雨岳」でした。

さぁ次は「シャクナゲ」ですね~!
どこのシャクナゲの山へ行きましょうか?

このお花の多い時期、山は花盛りです。
みなさんも事故なきケガなきでお天気に恵まれますよ~に!♪♪

ではまた次のお山まで・・



ベニバナヤマシャクヤク 咲いたっ!!

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ついに、、咲きました!(^^)///~~     ベニバナヤマシャクヤク
紆余曲折の数年間を経て・・咲いてくれましたよ~!!
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季節ごとに山々と遊び、山野草に触れ花々も楽しんできました。
ヤマシャクヤクは前回の記事のように、多彩な色合いのでる山域
(脊梁系 時雨岳や仰烏帽子山)に出向いて楽しんできました。

でもベニバナヤマシャクヤクは九州での自生地は
わずか二ヶ所のみ!と聞き・・会いたくても叶わぬのなら
咲かせてみよう!と思い立ったのが数年前・・
山友らのお手伝いをいただきながら本州産の「種」を手に入れたり
四国産の「根塊」を手に入れたり・・園芸の知識など全くないのに・・
頑張ってみました!♪♪

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「実生」を芽吹かせたり「根塊株」から新芽を育ててみたり・・
ついに今年、、蕾が膨らみ始め・・
日々、声をかけながら観察の日々・・

前回の記事「多彩な色合いを放つ時雨岳」や「仰烏帽子山」の
ヤマシャクヤクは毎年 見て歩きながら可愛い色(ピンクや紅、クリーム色・黄色)の混ざるヤマシャクヤクを何度となく見てきましたが・・
やはり会いたさ募る一方のベニバナヤマシャクヤク

前回の「時雨山行」へ行く朝も「蕾」はずいぶんと膨らんできていました。
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時雨から帰ってきた次の日に・・開花となりました。^^
ヤマシャクヤクも基本(白)ながら稀にベニやピンクの混ざる株があり、
クリーム系や黄色系も咲きます。・・・が

このベニバナヤマシャクヤクはまんべんなく紅色です!
所詮、同系列のシャクヤクではあるけど・・品種の違いから
今では絶滅に瀕し、一部あちこちの「自生地」は保護状態ですね!
咲く時期も一般的なヤマシャクヤクよりひと月ほど先になります。

我家の庭先なので標高は低いからでしょう!
普通のヤマシャクヤクと時を同じくして咲いてくれました。
やっと・・

「明るい日陰」「基本、林床に咲く」「直射禁物」etc・・
我家の枝垂れ桜(宮崎「浄専寺」の枝垂れ桜の苗木が大きくなった木陰)で綺麗にきれいに咲いてくれました。
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「種」が採れるといいなぁ~!
増やしたいな~!なんて思いながら・・日々 目覚めると、、
眺めております。
「種」まで熟させると・・来年は咲かないよな、、
やはり花後はすぐ摘んで来年も見たいかな・・!?
でも「種」は採りたいし、、
なんて・・贅沢に悩む日々です。。(^^)

こうなれば、、ますます「自生地」物も見たくなりますね!(^^:)

いつか、、叶うと・・いいけれど!♪♪

わずか、数日の開花期間ののち、、落花します。
この花が落ちるころ・・二つめの蕾が開きます。
基本 ベニバナは1株1輪です。
今年は2株が蕾をもってくれました。

いずれ、、大好きな方には「種」を分けられるようになると・・いいな!

頑張ってお手入れしますね!♪♪



27/5/13(水) 霧島 セタオ道~リンナイ林道徘徊(セッコクに逢いに!)

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台風一過の13日 すこぶる上天気♪♪
こんな日は・・山でも歩けば気分も変わる!!ポカっと広がる青空を眺めると・・仕事も運よく空けられそうで!
(^^)
よし!セッコクの花でも探しに行こう!♪♪
高千穂河原に10時到着!(近場はやっぱいいね~!)
平日というのに・・もう車は満車!(やはりツツジの季節です)
ご覧のようにP正面の入り口あたりは満開のミヤマキリシマ

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ツツジヶ原のミヤマもすでに2~3分咲き!と言ったところか・・
今年も虫害もなく、、半端ない蕾を抱えています。すでにプロ~アマチュアカメラマンのみなさんがそれぞれの場所でアングルを決め撮影中!

ことしも霧島は素晴らしい色合いで咲き乱れることでしょう!

私は久しぶりに「セッコクの花」に逢いにきました。
このままセタオ道を歩きます。

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ヤマツツジも負けちゃ~いません!
ていうか、、ミヤマの咲き乱れる群落も圧巻ながら林や森に、
この時期 色をつけるヤマツツジにも目をうばわれますね!
派手さはないけれどその優しい存在は春を満喫できます。


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見上げてみるとこの雰囲気も素晴らしい!


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歩を進めるたびに花々が向かえてくれます。
キグミの花


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セタオ道の脇を彩るミヤマキリシマ♪♪

セタオ道から炭化木の谷方面に入ります!
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マルバウツギも満開ですね~!

わお!!
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セッコクの花も満開!!

狙いどおりにちょうどいい感じで咲いててくれました! 悲しいかな・・高木の高いところなので・・私のコンデジズームじゃこれが・・限界、、
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右上よりの陽がさすあたりは、ほのかにピンク色も混ざっているのがわかります。

霧島山系ではこんな奥にまではいりこまなくても神宮から古道を入ったりすると結構咲いているのですが・・
やはり深山の静寂な中、雑踏から逃れ、鳥たちのさえずりと一緒に見て歩ける ここ矢岳~竜王あたりが
最高に満喫できる大好きな山域です。


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枯れ沢で倒木に座って小休憩をとっていると・・
芽吹きです。。かわいい♪♪


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春の日差しをいっぱいに浴びながら・・・



そうこうするうちに奥の「炭化木の谷」方面から単独男性が・・・
話すに、、同じく「セッコクの花」を撮りに来られたとか、、
<谷周辺で散策するに・・なかなか逢えなくて、、>と・・
<そこに大きな株が満開ですよ!♪♪>とお教えしましたが、、さて逢えたのでしょうか?
立派な三脚とカメラをお持ちのようでしたが、、


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セッコクの花も満開で向かえてくれましたが、、せっかくここまできました。
お天気もいいので竜王へ登り上げ矢岳への稜線も歩きましょう!♪♪
大好きな稜線です。



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竜王への直登もミヤマやヤマツツジの乱舞です。



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咲き誇っている株を写していますが、、まだまだ全体的にはこれから!です。
硬い蕾やふくらみはじめた蕾の株が圧倒的です。
霧島は「硫黄山」近辺の規制もゆるめられ「えびの高原」も入れるようになりました。
ぜひみなさんもお天気時、霧島の各ルートを楽しみましょう!♪♪


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標高を上げるごとに見え始める雄姿「高千穂」
平日とはいえこんなお天気だと高千穂も凄い数で歩かれていましたね!
あそこもミヤマが咲き始めていることでしょう!



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稜線を気持ちよく歩きます。
名だたる霧島の山々を眺めながら、、そして北方に目をやると脊梁(九州山地)
南部の名峰群も見える稜線です。実に気持ちよく・・♪♪



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稜線を彩るヤマツツジの大株


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優しい優しいコツクバネウツギも・・満開!



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矢岳ピーク手前の、ここの主「古老ツツジ」はまだまだ固い蕾でしたが・・
かなりの蕾を持っていました。
1週間~10日ほど先でしょうか・・?
ぜひみなさんもお歩きください。♪♪


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歩いてきた竜王~矢岳稜線を振り返る!
その向こうには中岳~新燃岳の稜線も見えます。



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稜線でもこんな満開も一部にはありますが・・
見渡すとほとんどが凄い蕾を持っていますよ!
満開時に歩けたら・・絶景でしょう!


さぁ~て・・満喫の徘徊も、、満足に帰途につきます。
分岐から急降下してリンナイ林道へ降りて高千穂河原へ帰りましょう!
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こちらでもかなり見かけました!セッコクの花(真ん中)
小さい株ですが・・


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今回はことのほか見かけられました。。
大株から小さい株まで花盛りでしたね~!セッコクは割りと身近な里山でも多くみられ
植生も丈夫で作りやすいものだから昔から「乱獲」が多く数も激減していました。

お庭で咲くセッコクも多く見られますが、決して「山の自生種」は採ったらダメですよ!
この界隈の自生種「セッコク」も激減していましたが、、近年 再生傾向もみられます。
園芸種や庭先分からわけてもらって育てればいいですね!

ヤマの自生種の再生株は暖かく見守りましょう!



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こちらも激減している白ミヤマ、今年も咲いてはいます。
そっと大株に育つよう見守りましょうね!

霧島のミヤマは九州のほかの山々のミヤマにくらべ「多彩な色をだす」素晴らしさも
持っています。みんなの財産です。過去、盗掘者を見かけたこともあります。
一時の欲のために時間のかかる再生を犠牲にはできません!

暖かく見守り、けなげに咲く自生物から心の潤いをいただきましょう!


さてさて、次はシャクナゲさんに逢いに・・と思っていましたが
なんと前線に翻弄されております九州です。
雨が続いてますね~!
しばらくお天気悪そうですね!
山行の方は気をつけて・・


国見岳(熊本県・九州山地 最高峰) 1738・8m

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2015・5.17(日) 国見岳(熊本県・九州山地 最高峰) 1738・8m

記憶には、、?ん? 何回目? たぶん・・5~6回目 笑 (^^)
15~16日と、、よくもまぁ降ったりも降ったりの大雨で・・16日に予定していた
「シンプルプラン山行」も中止となった17日 雲も吹っ飛び予想どおりに前線は下がってくれた!
これなら、、シャクナゲには遅いながら展望良好と確信し、、脊梁へ急ぐ!

                                  できれば画像はオリジナルサイズでご覧くださいませ!
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今年はお花が急ぎ足!
もう遅い・・そう思いながらも「遅咲きもあれば・・」と、
さて霧立の白岩岩峰から木浦山のシャクナゲ街道を歩こうか?
いや、五ヶ瀬は遠いなぁ!んじゃ、脊梁の烏帽子~五勇あたりは・・
と、遅めのスタート  五家荘に入り目に染み入るような新緑の中を走りながら、今日のお連れのお二人さん、、「まだ国見は・・踏んでない!」とブツ ブツ・・
>え~~ そりゃあかん!熊本県・九州山地 最高峰でんがな!
じゃ国見に行きますか?あそこは一度は踏んでおかねば!と即決!
今日のお天気なら大展望間違いなし!と、、言いながら(^^)

登り始めるとまだ上の画像のようにヤマツツジも綺麗に咲き誇っておりました。

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こうしてみるとマルバウツギもとっても綺麗です。

国見へは昨年も北側の椎矢峠から高岳~国見と縦走しましたが、
しばらくしてオオヤマレンゲの咲く頃に「川辺川源流コース」で国見へ単独行予定もありで下見も兼ねて林道もうろうろ、、

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うろうろしていたら、、ご褒美もあるものです。
国見に咲いていた「ギンラン」(^^)

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国見で見たのは初めてでした!(^^) ここには3本立ってます。
まぁギンランは割りと見かけますが、、キンランにはなかなか逢えません!
数年前にくじゅうで見たのが最後かな、、昔は俵山あたりにも咲いてましたが・・
キンランは目立つからなぁ~!採られちゃうんでしょうね、、泣

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深山幽谷の脊梁、九州山地のど真ん中!
急登続きの植林地をヒィ~ヒィ自然林まで登り上げると・・
ここならではの大木・巨木の尾根筋に変わります。。

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巨木・老木の立ち木にも・・倒木にもビックサイズの
「サルノコシカケ」がいっぱいです。(^^)
自然林はいいですね~!素敵です。

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足元にはお馴染みのギンリョウソウ♪♪

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こんな森を歩けるだけでも・・感激で、、深呼吸!♪♪

ふと・・足元にヤマシャクの幼木が、、、えっ!国見のここらにヤマシャクが咲くかな~? まぁあっても不思議じゃぁ~ないが、、と思って登りながら・・
あれ? ここにも・・あそこにも!! 点々と谷側へ続くヤマシャクの3枚~4枚葉の幼木・・ こうなればとめどなく入り込む私の悪い癖!笑 ♪♪
そして谷側斜面には・・群落が!!
まだわずかながら花も残っておりました。
へぇ~!国見にも群落あったんだ!とびっくり。。。(登山道からは外れますが)
こりゃ時期を早めれば、、ヤマシャクとシャクナゲも同時に楽しめるようです。(^^)


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目に染み入る新緑に癒されますね~!


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時を感じる脊梁の巨木群 世代交代も自然のままに・・・


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そして展望台付近 1409m付近
対峙する当初予定の烏帽子岳が見えますね!その右奥は白鳥の稜線でしょう!


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何度来ても脊梁の「山」を満喫できる国見
「国見」と名がつく山は数あれど・・九州一円を覗かせるその大展望をもってすれば、まさしくこの国見が九州の「国見山」ですね!
お二人は初めてなので「感激」間違いなし!(^^)


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相変らず、、続く急登ですが変化に富む登りなのでそうそう苦にはなりません!


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尾根歩きも脊梁の味わいたっぷりです。


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スギゴケの上に咲くユキザサ


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このコースお馴染みのビバーク可能木 笑


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世代交代も自然のままに・・・


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世代交代?は・・いいのですが、、

これは・・?
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でましたっ!! しょこたんパワー炸裂!!

キィエェ~~~~っ!一発! おい おい!
ここは保護林よ!汗

な、、わけないのですが・・
これは最近倒れた巨木のブナ!
どうしたんでしょうね・・?虫喰いの痕跡もなく・・まだまだ生々しい折れ口でしたが
強風に耐えられなかったのかな?
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雷に打たれた痕跡もありませんでしたが・・
でもこの根株が元気であれば、また時間をかけ新芽が目立っていくことでしょう!

ずいぶんと登り上げてきました!
この青空です!! 文句なし。。。
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いやぁ~素敵な素敵な「国見」になりましたね!♪♪


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みなさん 画像におさめられる「岩に立つ木」
いやいや、、その逞しに感激!!ですね。^^

だんだんとピークが近づくと現れ始める石楠花群
全く遅いながら、、少しは見せてくれました。(^^)
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まだ今から開く株も・・♪♪
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終盤でしたが、、逢えてよかったね!(^^)


イメージ 28絶大なる展望の国見山頂!
さすがにこの日は焼けました!笑
普賢に阿蘇に、、根子 くじゅうの山々 そして向霧立や霧立稜線
南には石堂や市房、そして桜島の噴煙まで見えた国見岳でした!


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9合目の展望岩からみる五勇谷


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こちらも終盤のコバノミツバツツジ

この時期は花の多さに驚きます!
春のお花に、、秋の紅葉、冬の雪山・・
素晴らしい脊梁の山々
来るたびに満喫できる山々がそこにあります。

さぁ~て・・名残惜しいけれど、帰らねば・・
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他、出会えたお花たち
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よくみかけるフタリシズカですが、、この株は全て穂状花序が3本立ってます。
通常2本ですけど、稀に3~5本立があります。

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            まだこれから咲き誇るクルマムグラ


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                                コケイランも咲いてました!(^^)



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                      ヒメレンゲ


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                      ユキノシタ


                  さぁ~て、、さて次はどこぞへ!
      ミヤマキリシマもすでに満開ですが・・行きたいところが多すぎます。。

     欲張れませんが、、行ける日とお花の開花に合わせて検討しましょう!
          みなさんもご安全に、、お山を楽しみましょう!♪♪

                   

  

大崩山 第20回 シンプルプラン (パノラマコース)

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第20回 2015/6/6(土)  お天気 9名 シンプルプランは久しぶりに大崩山へ!
私以外のメンバーは初大崩という事で、、時間を検討するに・・必然的に「パノラマコース」周回とあいなりました。笑

SPゲストに宮崎から「山の上一番さん」、福岡から「文八郎さん」のお二人もご一緒に・・(^^)

この梅雨時、ササユリ探訪の時期は案の定 雨も多いのだけどこの日だけは恵まれました。さすがにメンバー1~2位を争う「晴れ女」を引っ張りだしたのは大成功でございました。(笑)

気になる祝子川徒渉も事前の「山の上」さんの情報から、、そう心配ない様子
                             PCでご覧の方は画像拡大してご覧くださいませ!
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たとえようのない綺麗な清流に癒されます!(^^)
大崩山荘までは朝が早いせいか、濡れた岩場に注意しながら・・。
湿度が高い?かと思いきや、少し北からの乾いた空気も入っていたのでしょう!
ひんやり乾いた空気のせいで・・実にすがすがしく歩けましたね!♪♪

祝子川を渡るみんな!
山の上さんは完全防水の足元に、、バシャ!バシャ!
身軽な文さんは飛びました!!
さっそく文さん お助けロープにて女性陣を渡します!
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「山」を知り尽くす山さん&文さんがいると・・いやぁ~心強いですね~!(^^)

今回は9名中、ブロガーが5名もいる!という強みも
アップは私が一番最後!(笑)という事で、、今回は「景色集」となります。
つまり、、「手抜き」

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悲しいかな、、女性陣が渡り終え私が一人になるとお助けロープもザックに収まり・・フラフラ一人渡る私なのでありました!!
「あんたら、手なんぞ振っておられますが、、私は足の裏
足壺マッサージならぬ・・足裏ぜんぶ激痛が走り、、、満足に見られない悲痛な
お顔で渡ったのですよっ!
転んで手をつくわけにもいかないし、、渡り着くまで激痛に耐えていたのです。
まぁほんと痛かった!
今でも思い出すっちゃが・・~~

で、、まず湧塚尾根に向かいます。
いやぁ楽しそうです。。
さっそく下湧塚手前には「ササユリ」様がお出迎え!!
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ここ数年は「鉾岳」へ愛でに行ってましたが、、今年は大崩の「ササユリ」様と
ご面会です。色合いは宮北のササユリらしくピンクが濃いですね~!
九州のササユリはほんとにピンクが濃いです。本州のササユリのような白っぽいササユリは九州では見たことありません!

まず下湧塚の岩峰を目指し黙々と登って行きます。
ときおりお隣の木山内岳の大ナメラ岩が飛び込んできます。
あちらも凄い景観ですね~!
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ひとまず到着の最下段 下湧塚の岩上にて・・
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このまま左前方に見える中湧塚~上湧塚と登り上げていきます。
あまりに圧倒的な岩峰群に見せられて・・・キツさも忘れワクワクの楽しい山歩きができる大崩山ですね!


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ずいぶんと標高も稼いできました!刻々と変わり迫る景色に・・
満喫の山遊びです。


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SPゲストの山の上一番さんと文八郎さん


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ササユリも妖艶に色を添える大崩ですが
ベニドウダンも可愛く咲き誇っていました。


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登りゆく湧塚の尾根沿いから谷向こうに聳える小積ダキ
その圧倒的な存在も大崩の魅力ですね~!
復路ではあの上を歩きます。(^^)


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先行組が何か見つけた様子・・
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ササユリの蕾に、、山さんが説明をしているようです。♪♪

この時期、もうひとつの「赤」で彩るヨウラクツツジ
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これもまた可愛いお花ですね!

中湧まで登り上げてきました!
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怖い!怖いっ!と言いながら・・・
ずいぶんと楽しんでおられます。♪♪


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怖い人と、、怖くない人  の画!!笑
右の崖っぷちまでひょいひょい行けるのは・・我がメンバー「晴れ女」モッチ嬢!
真ん中で腰が引けてる二人は・・正常人 笑




で、、この人は・・
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普通?では、、ないかも・・笑
ブロガーのジャイガさん!!
おい!おい!大丈夫かいな・・


こちらは、、正常人の行動であります。
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一昨年、大崩  「崖の下のハッチさん」事件が起こったところ!
岩によじ登ろうとした、、にはしたが手をついたまでは良かったけれど・・
進むも戻るも叶わぬ状態に・・・右に落ちても左に落ちても、、
命の保障はありません!

さすがに見かねた山さんがヘルプに向かいます!♪♪

こんなシーンは多々あれど、、それが大崩パノラマコースなんです。

さて、さて残る登り上げは上湧塚へ!!♪♪
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左奥には鹿納坊主に右端には五葉ピークも見えてます。
いやいや前日までの雨模様で久しぶりの綺麗な遠望が拝見できました。


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白骨樹も絵になる大崩ですね~!


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見上げる上湧
お天気も最高になってきましたよ!♪♪


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やっと湧塚尾根最終の上湧塚が見えてきました。
ここはいったん東側山腹へ回り込み少し鞍部へ降りて再度、
上湧へ登り上げますね!


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振り返ると、、ずいぶんと上がってきました。
木山内岳と桑原山が素敵に応援してくれてますね!
あちらにもこのお天気です。歩かれておられる方々もいらっしゃる事でしょう!


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上湧ピーク手前から谷筋を眺める!
素晴らしい景観ですね!


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上湧塚ピークも踏み、大崩山頂・小積ダキ分岐を左折してリンドウヶ丘に到着!
さきほどまでよじ登り上げてきた湧塚尾根を一望します。
さぁお昼です。


      


さぁ~てここからは小積ダキ尾根を巻きながら、、祝子川まで急降下!!
これでもか!これでもか!!というくらいに梯子場やロープ場が待っています。
まさしく飽きるくらいに降りますね~!
でもササユリやお花達がいっぱいです!(^^)

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湧塚の尾根を真横から!



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左奥には五葉が見えますが中央奥には
由布岳も見えていました。
この遠望は雨上がりならでは!!(^^)



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中央に象岩
その基部にこのコースの名所 大岩トラバース道も見えてますね!
ずっと向こうには鬼の目山も鮮やかに・・


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大崩初の女性陣も頑張ってくれました!♪♪


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宮崎県北部に自生するチャボシライトソウ


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象岩基部のトラバースを終えると、、あとはイヤになるほどの梯子場・ロープ場を繰り返し、超特級で標高を下げていきます。


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また来ますね~! 九州に大崩有り!
素晴らしい岩峰の大崩山です。


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大崩のササユリたち

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祝子川 到着!♪♪
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素晴らしい大崩山でした。

大崩山 山行 終わり!

次はくじゅう 天空の道とオオヤマレンゲの予定。



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